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(2023)令和癸卯 5年 9月の記録 (新しい日付けの順)

令和 5年 9月30日 (土)

 晴れ、雲が多かつた。
  最低気温 17.2℃ (05:33)、最高気温 27.5℃ (14:09)

 朝4時からラグビー観戦。プールAのニュージーランドVSイタリア。オールブラックスの圧倒的な強さ、赤子の手を捻るやうな大きな力量差、イタリアはそんなに弱いチームだつたか?(あつ、今晩10時から日本と同じプールDのアルゼンチンVSチリの試合がある、これは大事な試合だ。)

 日本が出ない試合なので余計な心配をしないで觀ることができる。放送も、アナウンサーが淡々と中継をして、邪魔な芸能人も出ずに気持ち穏やかに観戦ができた。NHKが中継する場合はNHK+で鮮明な映像が見られるが、民放が放送担当の場合は、昔のアナログテレビに地デジチューナーをつないで觀てゐるが、画面が小さくて粗くて時間経過などの文字が見えないのだが今日はインターネットのTVERでも中継してゐたので、インターネットで見たが、画面が大きくて詳細で、きれいに見ることが出來た。

 ようやく29日斎行の馬場八幡秋季例大祭の写真のアップが終わつた。

 今日、この春、分蜂したハチを取り込んだ巣から採蜜をした。この分蜂群の実家にあたる巣は近くで全滅した
 天板を外した所、一番上の重箱にはあまり蜜が貯まつてゐなかつた、ひつくり返した所、反対側には蜜がたくさん詰まつてゐる。切り取つた巣は今日のところは、蜜絞りはせずにひとまず保管しておいた。

 四段の巣の一段を切り取つて、最下段に空箱を一段追加挿入せずに、三段のままで様子を觀ることにする

 一番上の重箱を切り取る時に、二段目の巣の両コーナー部分が巣落ちしたようだ。明日詳しく調べることにする。

 採蜜は色々なトラブルに備えて事前の準備が大変なので、ついつい採蜜に取り掛かるのが億劫で、実施が延び延びになつてしまつた。写真1写真2

 小生、今年は蜜を取ることよりも今居るハチの群れが厳しい冬を越して來春無事に分峰してくれるかを重視してゐる。

 だいぶん前になるが、我が家のトイレがある側の軒先の隙間に黄色スズメバチが巣を作り、何度か殺虫剤を撒いて退治しようとしたが、構造上なかなか難しくて、色々工夫をして出入り口を塞いで兵糧攻めにすることで、ようやく全滅したやうなので、今日、封鎖を解いてみたところ出口の隙間に山程キイロスズメバチが折り重なって死んでゐた、封鎖する前にも相当量の殺虫剤でやつつけたが、中にまだ相当数のハチが残つてゐたやうだ、不憫ではあるが家の軒先では見逃すわけには行かない。この隙間の奥ににどのくらいのハチが死んでゐるか分からない、そのうち、内視鏡でみてみやうと思つてゐる。
写真1写真2写真3


令和 5年 9月29日 (金)

 朝4時からラグビーワールドカップテレビ観戦、日本VSサモア、いくらリードしてゐても心臓に良くない、最終的に薄氷の勝利だつた。

 晴れ。朝の気温がどんどん下がり始めた。日中も太陽直下はまだ暑いが、日陰はもうヒンヤリしてゐる。
  最低気温 16.3℃ (04:47)、最高気温 29.3℃ (13:54)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 中秋の名月が満月とは限らない、今日はその中秋の名月と十五夜とが一致する日らしい、なんでも次にその日が来るのは7年後だとか(2030年9月12日)、小生は多分もう居ないかもしれない。
 その名月、我が家は外輪の東端にあるので、東から昇る月が外輪を超えて射すのが遅い、8時ころになつて漸く顔を出したが、あいにくと「朧月」だつた、もう少し時間が経てば晴れると思ふが、そのためにいつまでも待機することもない。

 我が家の前に空き地、また新たな現場事務所が出來た、この会社も滝室坂トンネル関連の会社ださうだ、また賑やかになる。

 (昨日の馬場八幡秋季例大祭神幸行列の写真の整理がまだ終わらない。)

令和 5年 9月28日 (木) 馬場八幡宮秋季例大祭

 穏やかな秋空が広がる、日本各地、今になつて猛暑のところもあつたやうだが、当地は実に過ごしやすかつた。
  最低気温 20.5℃ (06:04)、最高気温 26.1℃ (11:27)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8
 馬場八幡の秋季例大祭に参加する子は体操着で登校して行つた。

 何年ぶりになるだらう、中共ウイルスのために馬場八幡の秋季例大祭が中止されてから。神社で神事そのものは粛々と行われてゐたのかもしれないが、神幸行列はその間、中止されてゐた、その秋季例大祭の神幸行列が久しぶりに行われた。

 残念なことにここ数年で、祭りを担う年代が減つて、一言で云へば実に寂しいお祭りになつた。これは人口減だけの問題ではない、人口減に加えて、平日開催なので学校、仕事のある人は参加できないからである。とにかく若い人がゐない、高齢者ばかりで神輿を担いでゐた。

 小学校に関しては、多分、統廃合後の今の学校では、いくら伝統行事とは云へ一地域の祭礼を公式行事とは出來ないので、私的な休みとして早退して参加させたのだらう、そうしなければ、白装束の子どもたちすら居なくなるので神幸行列さえ成立しなくなるからである(と想像する)。

 一体いつになつたら、祭りの開催日を人が集まる週末に持つてくるやうになるのだらう。今や全国の有名な祭礼も週末に変更するところが多くある。人が居て初めてお祭りが成り立つのだ、古来のしきたりにいつまでこだわるのか。

 神幸行列に加わる各町内から繰り出す山車も姿を消した。奉納の虎舞も無くなつた、保育園の鼓笛隊の演舞も無くなつたのかと思つたら、これはちゃんと頑張つてくれたが、それでもここにも少子化の波、避けがたく、以前は境内いつぱいに広がつて演舞してくれた保育園児も本当に少なくなつた。

 当然のことながら、例大祭が中止されてゐた間は前夜祭も無かつたが、今回例大祭が再開されたにも関わらず前夜祭は復活しなかつた。ここで云ふ前夜祭と云ふのは坂梨公民館の広場に色々な食べ物などの屋台が出て、飲みながら食べながらステージの歌や踊りなどを楽しむ坂梨にこんなに人が、そして若い人が居たのかと驚くほど人が集まる賑やかで楽しい前夜祭だつた。
 
 一般にはあまり知られてゐないが、秋季例大祭は神幸行列が行われる「当日祭」と、前日の「前夜祭」、そして翌日にある「翌日祭」の三日間執り行われる、これはあくまでも神事で関係者が集まつて嚴かに行われるのであるが、この神事の前夜祭とは別の前夜祭が楽しく繰り広げられてゐたのである。

 今年その前夜祭が無かつたのは、中心となつてこの前夜祭の世話を焼いてくれてゐた商店が祭礼の中止期間中に廃業してしまつたこと、そして併せて前夜祭を引つ張つてくれてゐたキーマンが居なくなつたからだと小生は想像する。

 今日はたくさん歩いた、軽トラックに自転車を積んで(ちゃんと自転車用のヘルメットを携行して)、適宜乗り換えて、坂道だらけの坂梨の町の撮影ポイントを巡つた。それでも以前ほどは回らなかつた、もう体が云ふことを聞かなくなつてゐるからだ。そんななかで普段会う機会が無い坂梨の人と大勢会うことができて、お互いに元気だつたかと声を掛けあつた。以前に比べて参加者が少なかつた秋季例大祭、それでも坂梨の人たち、精一杯、祭りを盛り上げてくれてゐた。

 今日は阿蘇文化調査研究会の定例会日だつたが、馬場八幡の方を優先した。

 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 1/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 2/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 3/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 4/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 5/14) 

 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 6/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 7/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 8/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 ( 9/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 (10/14) 

 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 (11/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 (12/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 (13/14) 
 馬場八幡宮 秋季例大祭 神幸行列連続写真 (14/14) 


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令和 5年 9月27日 (水)

 晴れ。
  最低気温 21.7℃ (05:40)、最高気温 28.1℃ (15:10)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 毎年のことだが、稲刈りが終わつたばかりの田からまた青々と稻が伸びてゐる。この稻の「ヒコバエ」を「ヒツジ」と云ふが、以前、このまま気温が高い日が続くとまた米ができるのではと思つたことがあつた。誰でもさう思ふのだらう、ところが実際に出來るさうで、「再生二期作」と云つて実用化が進められてゐるさうだが、色々と解決しなければならないところがあり、まだ普通にこの稻作が行われてはいないやうだ、その前に、作れば作れるのに餘るから作らない休耕田がたくさんあるうちはこの方法は普及しないだらう。

 先日、歯の定期メンテに行つた時に、歯が少し欠けてゐるところがあるから、それ埋めませうといふことで、今日治療してきた。

 晩飯 刺し身、鯨刺し身など


令和 5年 9月26日 (火)

 朝少し降つてゐたがその後晴れた。
  最低気温 21.3℃ (00:00)、最高気温 28.3℃ (15:25)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7

 新しく買つた刈払機のチップソーを外してナイロンコード用のアタッチメントを取り付けて、少し草刈りをした。やはり新しい機械は途中で止まることが無くていい、ただ排気量が大きいので燃費は前の機械よりも悪いみたいだ。
 写真1写真2写真3

 いつもお願いしてゐるご近所の農家から米ができたぞ、といふ連絡が入つたので、早速もらいに行つて、今日の所は親戚筋に4袋だけ発送した、今日の分は玄米のままで精米する必要が無いので、そのまま郵便局に持つていけば良いので楽である。このあと精米して送る分が3袋あるが、これは月が変わつてからになる。郵便局の場合は米袋のままで受けてくれるが、今はどうか知らないが、ヤマトはダンボールなどで梱包しなければならないので面倒だから、米はゆうパックで送ることにしてゐる。


令和 5年 9月25日 (月)

 晴れ。
  最低気温 18.7℃ (00:00)、最高気温 24.6℃ (11:59)

 今日は朝早くから出かけるために子どもたちの登校見守りには出られなかつた。カミさんに代打をたのんだ。

 白内障の術後の一ヶ月ごとの定期観察の爲、熊本市の出田眼科に行つた、もう(前回からだが)瞳孔拡散の目薬は使わないことが分かつてゐたので車で行つた。

 田舎で暮らしてゐて、都会より良いと思ふものの一つに、車で移動の際の所要時間の計算がある。距離さえ分かれば、ほぼ間違いなく所要時間が計算できる。これが都会だと距離に加えて「渋滞」といふ要素が加わつてくる、この渋滞が所要時間の計算に大きく影響してくる。その点、田舎は目的地まで何キロくらいだから、何時間かかるかが、距離だけで計算できるのである。つまり道路が空いてゐるからまず渋滞は起らない。

 20年前に移住してきたころは、熊本市内でも、「渋滞」などほとんど経験したことが無かつた。時々、ラジオを聞いてゐて、どこそこで渋滞「1キロ」といふ程度の渋滞しか無かつた。それが、近年、地方都市は過疎化、人口減が続いてゐると云ひながら、最近は渋滞がだんだん激しくなつてゐるやうだ。

 今日も、以前なら余裕で着くくらいの時間で出発したのに、別に事故があつたわけではないのに、二箇所ほどで大渋滞してゐたこの場所での渋滞は常態化してゐるやうである。

 予約時間の9時にギリギリ着くことができたが、やはり公共交通機関の方が良い、一ヶ月後には鉄道で行こう。

 帰る途中、昼食でマクドナルドに寄つた。マックに入るのはほぼ初心者である。

 チーズバーガーと云ふ名前は知つてゐたので、一個では足りないだらうから、二個頼もう、ダブルチーズバーガーのメニューを見て「これ一つ!」「単品ですか?」「いやセットで」「それから、コーヒーのホットを」「それからこのポテトフライも」「ポテトフライはセットだから付いてゐます」「あ、そう」といふことで、ダブルチーズバーガーのセットを注文して、先日、加入した「デビットカード」がちゃんと機能するか、試しにそれで支払いを済ませて、席で待つゐると届けてくれた。

 ところが、ダブルと云つたのに、どうもハンバーガーが小さい、そこでパンを開いてみたら、パテ(と云ふのだらう)が二枚重なつてゐる、ああ、ダブルと云ふのはハンバーガー二個分のボリュームでなくてパンの間に挟むパテが二枚なんだなと納得した。ハンバーガーの大盛りなら二個頼まなければならないのだらうか。

 店内、若い人が中心だが、小生のやうなオッサンも一人で来て食べてゐた。ドライブスルーでといふ手もあつたのだが、小生の軽トラのエアコンのガス、去年充填したのに、もう抜けてゐて、夏の始めに補充用のガスの缶を注文していつでも充填出來るやうにはなつてゐたのだが、阿蘇に居ると、まあ、強いて替えることもないか、そのうちそのうちと思つてゐるうちにもう秋だ。時々山を下りたりすると、ああ暑いな、やはり充填したほうが良いなと思つては、帰つてくると忘れる。そんなこんなで、今日もドライブスルーで買つて車の中で食べるのはやめて、店に入つて食べた。今日入つたマクドナルドは阿蘇圏の外、熊本圏の一番端つこにある大津町のマクドナルドである、これより先、阿蘇にはマクドナルドは無い、恐らく、国道57号線では大分市まで無いと思ふ。ついでに阿蘇には回転寿司屋も無い、以前一軒あつたが潰れて今はゼロである。だからと云つて別に不便といふことは無い。食べたければ、山を下りれば良いだけのことだから。
 今日のダブルチーズバーガー、あまり美味くなかつたなあ、少し前に熊本駅で食べた、あれはモスバーガーだつたらうか、あちらのほうが美味かつた、腹の空き具合、その時の舌の具合にも依るのだらう。

 昨日に引き続いて、今朝4時からラグビーを觀た。ウェールズ対オーストラリア戦。オーストラリア元気がなかつた。


令和 5年 9月24日 (日)

 晴れ。気温が下がつた、朝など半袖Tシャツでは少し寒いくらいだ。
  最低気温 16.6℃ (04:09)、最高気温 25.2℃ (14:20)

 ネットで注文したあつた刈払機が届いた。考えたら草刈りのシーズンももうすぐ終わりだ、今の調子の悪い刈払い機を騙し騙し使つて、新しいのは来年にすれば良かつたかも。

 早速、試し刈りをした、今度のやつは排気量も今までのやつより大きくてパワーがあるので、太い草などもストレス無く枯れる、カミさんはナイロンコードを使いたいさうなので、ナイロンコード用のアタッチメントを別途買わなければならない。今使つてゐるアタッチメントはもうかなり使い込んでガタが来てゐるので、新しい酒は新しい革袋にだ。
写真1写真2写真3
 
 朝4時から、ラグビーワールドカップの南アフリカvsアイルランド戦をテレビ観戦をした、この時間はもう普通に起きてゐる時間だから、特にわざわざそのために起きる必要もない。夜中にも時々テレビで中継をしてゐるが小生にはその時間はハードルが高いので、日本時間朝の放送だけ觀ることにしてゐる。よくスポーツの試合で大きな点数が入るとまるでラグビーの様な点数だと云ふが、お互いに力があり伯仲してゐる試合ではそんなに得点は入らないものである、いい試合だつた。明朝も中継があるな。


令和 5年 9月23日 (土) 秋分の日(秋季皇霊祭)

 早朝、新聞を取りに出たら細か雨が降つてゐたが、その雨も夜明けとともにやんで晴れ間が広がつた
  最低気温 19.2℃ (05:14)、最高気温 26.3℃ (12:41)

 お彼岸だ、八千場の墓に花を供えてきた。我が家の仏壇にも花を生けて、おはぎを供えた

 太郎は先週の遠征試合の続きなんださうで、山鹿の同じ中学校に母親と出かけていつた。
 
 小生は光の森に映画を観に行つた。6本映画を觀ると一回分映画が無料で鑑賞できるのだが、そのうちの1本分のポイントの有効期限がまもなく失効するので、その前に行くことにした。
 
 映画は「ジョンウイック」といふ、殺し屋が活躍するなんと云ふのか、アクション映画で、今まで3シリーズが上映されて今回が4回目のシリーズものである。小生、なんとなく觀続けてゐて、ちょうど上映してゐたので、それにした。回を重ねるごとに荒唐無稽度が增す映画だが、特に感想はない。


令和 5年 9月22日 (金)

 曇り、時々時雨れてゐた、少し気温が低かつた。
  最低気温 19.7℃ (但し19:03時点)、最高気温 25.3℃ (14:43)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 今日、「SLあそBOY」のラストランがあつた。実際には、今日は一日だけの特別運行であるが。
このSLはもう製造されてから100年以上走つてをり、老朽化が激しくスイッチバックの豊肥線を走ることができなくなつてH17(2005).8.28に引退したが、その後も、「SL人吉号」として、熊本~人吉間を走つてゐたが、この平地走行ももう限界で近々完全に引退することが決まつてゐる。そんななか、今日一往復だけ特別に往時を偲んで熊本~宮地間の豊肥本線を走つたのである。

 あれからもう18年も經つてゐるのだ。当時ラストランの時は家族で見送りに行つたことが日記に残つてゐる(日記には前日から記録がある)、もう夏子は生まれてゐたが太郎はまだ影も形も無い大昔だ。先日、ニュースで特別運行のことを云つてゐたが、”マニア”ではないから、へえ、さうなのかと程度に聞いてゐたが、今日の昼のニュースでその日が今日で既に熊本からの列車は昼ころ宮地駅に着いて、帰りは14時半ころ熊本駅に向けて帰つて行くと云ふのを聞いて、じゃあ、ちよつと觀てみるかと、その時間に合わせて、晩飯の材料の買い出しにでた。

 「えびすぱーな」に車を停めて少し先の陸橋まで歩いて行つた所、すでに何人かの「鉄ちゃん」たちが待つてゐて、彼らが話してゐるのを聞いてゐると、折返しの汽車は(今日は本来のサンズイの汽車と云ふ漢字が使える)バックで走つてくると云つてゐる、小生、その話に割り込んで、転車台があるのにバックなのかと訊いたら、駅構内にある転車台はもう機能してゐないとのこと。

 そんなわけで陸橋で待つてゐると、遠くから汽車が近づいてくるのが見える、近くまで来て、それがディーゼル機関車で、それが列車を引つ張つて、最後尾にSLが繋がつて白い煙を吐いてゐる、小生が觀る限り、この白い煙は「本気」の煙ではないなと感じた。

 熊本からやつてきた編成のままでバックをして熊本まで帰つて行つたのだ。どうせなら、最後なんだからSLを先頭にして走る工夫をしろよと、なんだか少しがつかりした。待避線があるのだから、向きは無理でも先頭に持つてくるくらいなら出來るだらう、安全上、それでもダメなのか。転車台、動態保存くらいしておけよ、貴重な歴史遺産だぞ。

 陸橋のすぐ先が阿蘇駅で、近くの小学校の子どもたちが、見送りに出てゐた。阿蘇駅を出発する時に、長い汽笛を鳴らしてゐたが、「縁なき衆生」でも思わずこみ上げるものがある、告別式の出棺の際の霊柩車の長く尾を引くホーンのやうなものだな。

「SLあそBOY]特別運転 連続写真


 晩飯 マーボー豆腐、エビチリ、杏仁豆腐


令和 5年 9月21日 (木)

 くもり、時々細かな雨が降つてゐた、九州地方、一時雨が降った、北日本、結構な雨だつたらしい。
  最低気温 22.7℃ (02:41)、最高気温 26.2℃ (13:59)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5

 お彼岸が近いので、八千場霊園の分家の墓掃除に行つてきた。我が家の墓は山の中で登るのが大変なので、下にある分家の墓を掃除させてもらつて一族の墓も掃除したと云ふことで・・・
 お盆の時以來だから、やはり草が結構生えてゐたが、30分ほどで終わつた。終わった頃ちょうど細かな雨が降り始めた。

 晩飯 ハヤシライス。もしかしたら2年ぶりくらいに作つたかも。ハヤシライスはどうみてもお子様向きの食べ物で、大人が好んで食べるものでは無いと少なくとも小生は思つてゐる、だから小生主体の献立では長らく登場してこなかつた。でも作るのは一番簡単である。だから久しぶりに作つた。
 で、久しぶりに食べたハヤシライス・・・美味かつたなあ、偶にはいいな。


令和 5年 9月20日 (水)

 一応晴れ、この3日間、同じやうな気温の上がり下がりである。
  最低気温 20.6℃ (03:28)、最高気温 28.9℃ (14:06)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 コイン精米所で玄米30キロ精米してきた、これで残りはあと1袋になつた、丁度よい減り方である。
 
 コイン精米所の前付近でずつと道路工事が行われてゐる、これは国道57号線の滝室坂がトンネル化するための工事により、現在の国道が少しルート変更され、今の国道の北方にトンネルを出た道路ができて、それがここで再び合流するのであるが、その合流部のための工事である。トンネルはもう貫通してゐるが内装の工事やなにやかやで全てが終わり共用されるのは二三年先になるらしい。

 今晩はカツオのたたきを作つた。


令和 5年 9月19日 (火)

 晴れ。
  最低気温 20.5℃ (01:35)、最高気温 28.6℃ (15:28)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6

 裏の畑の草刈りに取り掛かつた。と云ふのは、薪材をくれると云ふ人が居て、積み込みに行こうにも、積んで帰つてから置く場所が草だらけなので、まずは、場所を作つてからと云ふわけである。昨年の薪のシーズンが終わつて、草に埋もれてゐたヤカンも顔を出した、まもなく薪のシーズンの小生のベースがこちらになる、遊牧民のやうなものである。
 写真1写真2写真3

 ヒガンバナ、今年は例年に比べて花の季節が早かつたのだらうか、家の前の公道のヒガンバナ、お彼岸を待たずにもう盛りを過ぎてゐる、ヒガンバナはどのやうにして、繁殖するのだらう、我が家の敷地内に今年はいつのまにか群がつて咲いてゐる、小生は移植した覚えはないのだが。

 今日も黒キジがやつてきて、ボンの小屋の前で緊張感無しでノンビリ寝そべつてゐた、ボンのやつ、必死で吠えるが全く気にせず、それでも時々軽いジャブをくりだすと、ボンはあわてゝ後退りしてゐた。

 またまた武漢ウイルスワクチンの接種券が送られてきた、今度で7回目だらう、今回まではタダなのださうだ、早速、予約センターに電話をした。前回は阿蘇市はモデルナしか割り当てが無かつたが、今回はファイザーもあると云ふ、かかりつけの古閑醫院を希望したところ、古閑醫院ではファイザーはもう枠が一杯で、モデルナしか無いさうである。ファイザーの方が人気があるのだらう、小生は前回モデルナでも全く副反応が出なかつたので、どつちやでもいい、今回もモデルナでお願いした、10月に入つてからの接種である。

 最近メシを作るのが面倒になつてきて、と云ふか、何か食べたいと思ふものが思ひ浮かばず、毎晩の献立に苦労して適当に流してゐる、基本的に、小生が食べたいものを作り、家族がそれに相伴するのであつて、家族が何を食べたいだらうと考えるのではない。

 そんななか、今日、ふと栗ご飯が頭に浮かんだ、きつかけは何だらう、二三日前、車で走つてゐて、道路に栗のイガが落ちてゐるのをみて、ああ、栗の季節だなあと感じたからだらうか。

 早速、近くの物産販売所の四季彩一の宮に行つてみた。栗、あるにはあつたが、丸のまんまで賣つてゐるやつしか無かつた。時期なのか時間なのか、以前にはあつたむき栗が無かつた。少し考えて、しゃあない、剥くかと、買つてきて剥いたがこの手間が大変なのである、他に献立が思い浮かばないので、ひたすら栗を剥いた、日本の栗は本当に剥きにくい。

 で、今晩は栗ご飯にした、市販の茶碗蒸しが旨くないのでプレーンだが自作した。。

 三從姉妹の長姉の絢子姉が亡くなつたと末妹の知子ちゃんから電話が入つた、もう60年も昔、小生が下宿住まいで時々栄養補給に横浜のお宅にお邪魔した遙か昔からの付き合いだが、近年は賀状の交換くらいで音信が途絶えてゐた。小生とほぼ同年代の三姉妹でご両親も疾つくに亡くなつて、姉の晃代ちゃんと二人になつてしまつたと云つてゐた、考えたら小生も、両親は亡く、妹と二人だけだ、みんなどんどん向うに行つてしまふ、当然小生も遠からず、であるのだが。


令和 5年 9月18日 (月) 敬老の日

 今日も九州の北部、強い雨が降つてゐた。夕方近くなつて当地にも雨雲がやつてきたが、うまい具合に雨雲から外れて遠雷を聞きながら少し路面を濡らす程度だつた
  最低気温 19.8℃ (06:10)、最高気温 28.9℃ (14:46)

 三連休・・・今日は敬老の日か。なんでも日本の人口の一割は80歳以上なのださうだ。当村でも敬老の日の祝賀の宴が開かれると思ふが(或いは武漢ウイルス予防の爲中止かもしれないが)、小生はまだ老人の自覚が全く無いので、ずつと出席を辞退してゐる。病院などでも小生を80歳とは見てれくれない、先日、出田眼科に行つた時も検査員に本当に80歳かと念を押された、必ずどこでも80歳だといふことを信じてもらえない、斯うなると喜ぶべきかどうかわからなくなる。

 当村では確か75歳以上を老人として敬老の日にお祝いをしてゐたと思ふが、小生は適齢になつて以來ずつと辞退してゐる、当時、75歳なんてまだ若輩者だから80歳になつたら参加しますと云つてゐたが、80歳になつた今もまだ若輩者なので、辞退を継続中である。寿命が伸びた今、敬老の日は85歳くらいかなあ、今のままだとそのうち村の人ほとんどが敬老の日の対象者になつてしまふ。もう敬老の日の祝賀会は無くても良いのではと思ふのだが。そんなことよりも村の若い人たちにもつと目を向けなければ。


 太郎のバスケ部は山鹿まで遠征(練習試合)だとかで朝早く母親と出かけていつた。

 ハチの巣箱の重箱、ひとつひとつ、きれいにバーナーで焼いて消毒してをいた。

 ボンとネコどものこと。我が家では野良猫を引き取つて現在一家族4匹の面倒を見てゐる。そこに最近もう一匹加わりつつある。ご近所で飼つてゐるこれも多分ノラ出身だと思ふが、盛んに出入りをして、小柄なネコだが、このネコが一番強いやうで、我が家のネコどももこのネコが来ると呻りあつて最終的にこの黑つぽいネコが勝つてゐる、ボンはそれら全部のネコに対して一番弱い。散歩の時に、ネコが溜まつてゐる所に連れて行くと、ボンはそのなかに加わろうとしていくが、ネコに追い回されて逃げ回つてゐる。それでもボンとネコどもの距離、少しずつ縮まつてゐるやうに見える。
 
 そこに来て、今度の黒ぽいネコ(黒ではない、黑つぽいキジネコである)は、これが非常に人懐こくて、呼ぶと体を擦り寄せてくる。我が家の4匹のネコは餌を貰うときだけ寄つてくるが普段はどちらかと云へば逃げる。

 その黒キジ、今日はボンの小屋を占拠して、しばらくそのなかで寝そべつてゐた、ボンは追い出そうと必死で吠えるが、黒キジはそんなことお構いなしケロツとしてゐる、ときどきボンを小屋の中から脅すと、ボンは右に左に攻撃を躱して逃げ回る有様。

 そのうちボンも諦めたか小屋の前で吠えることもしなくなつて座り込んでゐた、近々この二匹が仲良くなるかもしれない。先代のボンとネコのコラはいつの間にか仲良くなつて一緒にじゃれ合つたり寝そべつたりしてゐたから、今度もさうなるかもしれない。写真1写真2写真3
 でも田舎はいい、少々動物の数が増えたところで、人間も動物も窮屈を感じなくて暮らせる。畑が広いので、ネコどもどこで糞をしてゐるのか分からないから全く糞害が無い。

 ラグビーワールドカップ、昨夜は南アフリカ対ルーマニアの試合が地上波であるといふので觀た。試合開始が午後10時で、小生にとつては深夜なので、いつもより更に早く寝て、一時間ほど寝てから起きてテレビ観戦をした。ルーマには日本よりランクが下のようで、力の差は歴然、ワンサイドゲームで圧倒的にイングランドが強かつた。
 そして今朝四時、この時間は小生はいつも疾つくに起きてゐる時間で特に早起きをしするといふことではないのだが、前夜、遅くまで起きてゐたのでギリギリまで寝てゐて、日本対イングランド戦をテレビ観戦をした。
 日本、まあ、善戦したほうだらう、昨夜の試合は時間が進むのが遅く感じたが、今朝の試合、緊張の連続であつと云ふまに試合が終わつてしまつた、後るところあとニ試合、なんとかもう一勝して欲しいものである。


令和 5年 9月17日 (日) さうか三連休なのか。

 雲が多かつたが晴れ。今日も九州北部地方は雨が降つてゐたさうだ、オイ!気象庁よ、いつも云つてるが、ここは九州中部であつて気象庁が云ふ九州北部では無いぞ。今日も当地、暑かつた。
  最低気温 20.7℃ (05:16)、最高気温 30.1℃ (14:28)

 先日封じ込めたはずの二階のトイレ下の軒先のスズメバチの巣、また結構飛び回り始めたので、よく見たら、一箇所、ハチの出入り口が見つかた。敵も必死で出入り口を確保したのだらうが大きな出入り口では無いのだらう、一度に大編隊が出入りはできないやうなので、今日また封じ込め作戦を実施した。もつとスマートなやり方があるのだらうが、極めて雑な方法だが、出入り口を抑えてをいた。これで完全に出入りはなくなつただらう。
 
 一基だけ残つた「虎の子」のハチの巣箱が気になる、手遅れにならないうちにはやく採蜜と巣の環境整備をしてやらなければ。

 今のハチを移すにしてもロクは巣箱が無いので放置してある汚れたままの空の汚れた巣箱を集めててきて、少し整備をしようと準備を始めた。

 今晩は早寝をしやう、世間的にはいつも早いが、今晩は特にはやく寝やう。



令和 5年 9月16日 (土)

 曇が多かつた、今日は暑かつたなあ、夜に入っても気温が下がらない。今日も九州各地不安定な空で、雨雲が散在してゐたが、当地には雨は来なかつた。
  最低気温 21.3℃ (04:39)、最高気温 29.9℃ (11:58)

 定点撮影 その他写真1写真2
 今日は土曜授業で、5,6年生が何か郊外授業で登校する。とメールが入つてゐたので、5,6年生は2~3名しか居ないし、この様な場合は保護者送迎で恐らく誰も来ないだらうと思いながらも、一応出張つた。

 遠くに一人だけ歩いてくる姿が見えたから、今日は一人だけかなと思つたら、小学生ではなくて、時々散歩で通られる人で、結局今日は登校児童ゼロだつたと、撤収してきたところ、追加メールが入つてゐて、それは土曜授業連絡の再メールだつた、改めてよく読むと、来月の土曜日の日時が書いてある、え?と思つて最初に来たメールを確認すると、やはり10月に入つてからの土曜授業の案内だつた。なんのことは無い、小生が日時を間違つて、今日出張つただけだつた。全くのアホである。

 家族が家に居るとどうも何かしやうといふ気が起きない、今日もとりとめもなく過ごした。


令和 5年 9月15日 (金)

 曇り。今日も長崎地方では線状降水帯が発生するほどの大雨がずつと降り続いてゐた。今日は当地も暑かつた。
  最低気温 21.9℃ (04:12)、最高気温 29.3℃ (12:46)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 今日は終日読書をして過ごした。


令和 5年 9月14日 (木)

曇り、一時少し降る、小生が登校の見守りをしてゐるころ、長崎県で線状降水帯が発生してゐたやうだ、その雨雲群、少しずつ東に移動してきてここも大雨になるかと思つゐたら、雲の層が薄くなり、ほんの少し降つたくらいだつた、その後はずつと曇りの一日だつた。各地は今日も暑かつたのかなあ、ここはもう夏姿では少し寒いなあ。
  最低気温 21.1℃ (06:23)、最高気温 25.6℃ (15:10)

 小生が登校見守りに立つてゐる黒川にかかる門の町橋、道路がカーブしてをり、そこに草が生えて見通しが悪いので、今朝刈払機を持つて少し早く家を出て、ざつと草を刈つてをいた。before1 before2  after1 after2
 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 最近は出來るだけ買い物の決済はスマホ決済をするやうにしてゐる、スマホ決済ができないところでクレジットカードが使えるところがあるがクレジットカードはなんだか面倒さうなので、その際は現金払いをするが、デビットカードといふものがあり、同じやうにカードではあるが、リアルタイムでその場で自分の金融機関の口座から支払いが決済できるさうので、一枚持つことにして、今日そのカードが届いた。色々な支払い方法があるのは便利だが、肝心なのはその原資である、自動的に知らないうちに原資が増える方法があれば一番良いのだが。

 夕方近く、隣の美雪さんが、犬が和子さんのところに居てネコと戲れてゐるけどうちの犬ではと知らせてくれた。
 犬小屋をみるとワイヤーが途中で切れてボンの姿が無い。和子さんのお宅は道路を挟んで少し入つたところだ。急いでリードを持つて出かけると、ボンのやつ、小生の姿を見て小走りにやつてきた、ところが、柴犬は洋犬ほど人懐くはない、近くまではくるが、飛びついてくるほどではない、手を伸ばすと距離を取つて掴ませない、そこで用意した餌をエサに手が届くところまで引き寄せて首輪を掴んで確保した。
 鎖ではないワイヤーはしなやかだが割りと短期間で切れる、先代のボンの時も何度も切れた。チャイナ製でステンレスの撚り線ではないのですぐに錆びる。分かつてゐて、また同じワイヤーを買つてきた。ワイヤーが切れても先代のボンのやうに敷地内をウロウロする程度なら良いが、どこか外に行つてしまふやうだつたら、やはり考えなければならないだらう。今回は約半年で切れたので、そのあたりを考えて次のワイヤーを考えなければなるまい。確保した後に撮つた切れたワイヤー
 さうか、金具部分はあるんだから、ステンの撚り線を買つてきて、自作すればいいのだ、そのほうが遥かに安くつく、このこと、以前も日記に書いて、実際に然うしたことがあつたやうな気もする。

 晩飯 カレー


令和 5年 9月13日 (水)

 曇、時々細かな雨が降つてゐた。今日も暑いところは暑かつたんだなあ。
  最低気温 20.0℃ (03:27)、最高気温 25.4℃ (13:56)

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7

 路肩のヒガンバナが咲き始めた、先日、草を刈つて、その二日後にはもう茎が伸び始めてゐた、草を刈つて日当たりが良くなつたから茎が出てきたのか、あるひはちやうど茎が出る時期だつたのか、それだとうつかりすると、伸び始めてゐた茎を切るおそれがあつたのか・・・

 宇治歯科に歯の定期メンテに行つてきた、実は今月1日が予約日だつたのだがスケジュール表にうつかり書き忘れて改めて今日にしてもらつたのだ。

 竹林の蜂の巣箱、ひつくり返して中を見たら、やはり全滅してゐた、スムシの大群に侵食されてゐた、蜜はまだかなり残つてゐるやうだつたが、無理をしてまで採蜜をするのはやめた。今年はスズメバチが多い年だなあ
 残る一基、これは大丈夫だと思ふが、もうそろそろ採蜜をしても良いのだがなかなかエンジンが掛からない

 晩飯 牛丼


令和 5年 9月12日 (火)

 今日も穏やかな一日だつた。全国的にさうかと思つたら北日本では大雨が降つてゐるところもあるやうだ。
  最低気温 18.0℃ (05:59)、最高気温 28.3℃ (13:11)

 朝まだ薄暗い時刻、キャップライトを点けてスズメバチの封じ込め作戦を実行した。

 ハチが出入りしてゐる軒の隙間を板で封鎖したが、封鎖できない箇所があるやうで、そこを紙を水で濡らして柔らかくして塞いだ。濡れた紙は柔らかくて変幻自在形形を変えることが出來るから変則的な穴もこれで塞ぐことが出來る。
 
 これが効を奏し、ピタリとハチの出入りが無くなつた。と思ふのだが、一匹二匹、ときどき近くを飛んでゐる。これは朝帰りのハチなのか、他から飛んできたハチなのか、あるひは秘密の出入り口がどこかにあるのか・・・・

 兵糧攻めの効果は何日くらいだらう、濡らした紙も、紙粘土であればそのまま固まるが、単に濡らした紙だから水が乾燥したら、また元の柔らかい紙に戻ってしまうので、夕方、ちょうど二階のトイレの窓の下なのでヤカンで紙のブロックに水をかけて乾燥しないやうにした、これ暫く続けないと。

 とりあえず今回の蜂の巣の駆除、これで終了といふことにする。今回の駆除で使つた、スズメバチ用殺虫スプレーは数えたら、5本だつた。結果論だが、最初から最後の方法を採つてゐれば無駄なコストを掛けなくても濟んだのだ、物事かう云ふものである。それにしてもこれらのスプレー、謳い文句ほどの効果はあまり無いな。

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7

 前の畑の草刈り、ようやく終わつた。次は裏の畑だな

 晩飯  串かつを揚げた、いつもトンカツだからたまには趣向を変えて・・


令和 5年 9月11日 (月)

 晴れ。見事な雲海が出た。今日も夕方近くにわか雨が降つた
  最低気温 19.2℃ (05:40)、最高気温 29.6℃ (14:36)
 
 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7

 ボンの散歩の後、前の畑の草刈りの続きをした、必ず刈払機の調整なんかで始まりに時間が取られる、そろそろ新しい刈払い機を買おうかと思案中である。今日は1タンク分だけ刈つて終わりにした。

 竹林の巣箱のうち、一基が壊滅状態だ、スムシにやられて巣がかなり下に落ちてゐた、中がどういふ状態だか見る気にならない。竹林は少し離れた場所で、通常の小生の動線と違うのでどうしても管理が疎かになる、それに最近、ニホンミツバチに対するモチベーションが落ちてゐることもある。普通は山の中に置いてあつて、放りつぱなしにしてあることが多くて、それでちゃんと巣の営みができてゐるので、頻繁に管理をすることも無いとと思ふのだがなあ。殘るは後一基、これは死守せんとなあ。
 (写真1写真2

 昨夜のラグビー、日本の方が強いと云ふ下馬評だつたので少し気持ちに余裕を持つて楽しんだ、日本より下のランクの国があるのだから、日本のラグビーも強くなつたものだ。小生は試合前のダラダラしたヨイショ盛り上げ番組やフルタイム後の余計な部分は見ない、ハーフタイムのどうでもいい部分も音を消してゐる。純粋に試合部分だけを楽しむ、どうして、ゲストに芸能人なんか出すのだらうね。

 ご近所からもらつたニガウリでチャンプルーを作つた。このあたりの人はゴーヤとは云はずにニガウリと云ふ・・・かな。


令和 5年 9月10日 (日)

 晴れ。更に朝の最低気温が下がつてきた。夕方近くから雨になった
  最低気温 17.8℃ (05:42)、最高気温 29.4℃ (13:54)

 軒の隙間に作つたスズメバチの巣、何度も強力殺虫剤を噴霧するがなかなか退治できない、そこでハチの出入り口になつてゐる屋根の木組みと屋根のコロニアル(スレート様の板材)との間にできてゐる隙間を塞いだほうが良いと判断して、実行した。

 この方法は最初に考えついたのだが、コロニアルが重なつている部分に隙間が出來るので、そこからハチが出入りするだらうから、その段差を埋めるのに何が良いだらう、娘が高校時代によく作つてゐたスライムがいいかなと思つて、作り方を訊いたりしたがそれも面倒だ、スプレー式のウレタンフォームを吹きかけて隙間を塞いでしまおうかと思つたりもしたが、それも実行しないままで、結局、手つ取り早く殺虫剤を吹きかけて退治しやうとしてきた。
 
 もう何本、殺虫剤のスプレー缶使つただらう、この手のスプレー缶一本で数百円する、もう5~6本使つたかもしれない。このままではそのうち破産だなと、最初の方法の、板切れを隙間に沿つて置いてみた、屋根が急傾斜なので、両面テープを貼つて、まだ夜明け前の暗いうちにキャップライトを点けてハシゴを上つて板を隙間に沿つて置いてみた。この時間はまだ一匹も外に出てゐなかった。

 コロニアルの段差も、思つたほどでなくてハチが出入り出來るほどの隙間も無かつた。

 ああ、これで、成功だなと思つて、夜が明けて、しばらくしてから覗いてみると、たくさんのスズメバチが出入り口付近を飛び回つてゐる、他にも出入り口があるのだらうか、うーんまた作戦の練り直した。

 夕方ちかく、西町のハチ仲間の家入さんから電話。巣箱の近くの木の枝にニホンミツバチが蜂球を作つている、どうすべえかといふ相談である。今は分蜂の季節ではないから、集団脱走してきたミツバチが蜂球を作つてゐるのか、近くの巣箱のハチがどこかに逃げ出すために蜂球を作つてゐるかのどちらかだらう。

 多分後者だらうとのこと。それでは放つておくと、そのままどこかに飛んでいつて仕舞ふから、空き箱に取り込んでくださいと云つて、小生も様子を見に行つた。
 
 蜂球はあまり大きくなく、このあと、どうなるのかわからないので、小生が空き箱に手のひらで掬つて移してやつた、とりあえずその中に落ち着いてゐるやうだが、果たして、女王蜂が居るのか、あるいはこれからやつてくるのか分からないが、このまま様子を見ると云ふことで帰つてきた。

 ボンの換毛、今が一番汚い。動物は食べると必ず排泄する、自然現象である。それと同様に換毛も自然現象である、いちいち人の手を煩わせなくても自然にやることだ、座敷飼いだと放つておくわけには行かないだらうが、外飼だから、見た目ちよつと見苦しいがそれでも放つておく。小生に限つてのことだが、そもそも犬やネコを座敷で飼う心理は小生にはわからないのだ。
 下から生えてきてゐる毛は今まで茶色だつたところもかなり黒つぽい毛をしてゐる、before afterでは随分と様相が変わるかもしれない。

 ラグビーワールドカップ、あれからもう4年か。今晩は日本対チリの試合がある。8時試合開始で、終わるのは10時近くになるだらう、それから日記を書いてゐたのでは小生にとっては深夜作業になるので、試合が終わるまで待てないのでので、試合開始の前に日記を上げて今日は終わる。小生にとつては深夜に起きるより宵の口に起きてゐるほうが難行である。


令和 5年 9月 9日 (土) 重陽 菊の節句ともいふが、古来、五節句のうちで一番縁起の良い日とされるがあまり取り上げられない。

 晴れ、だんだんと朝の気温(最低気温)が下がつてきてゐる。
  最低気温 18.1℃ (06:00)、最高気温 29.8℃ (13:20)

 珍しく噴煙が上がつてゐた、風向きでいつもは見えないのか、あるひは今日噴いてゐたのか・・・

 今日は特に無かつたな。

 ラグビーWカップの日本代表対チリ 実況中継が日曜日にあると聞いてゐたので、時差があるから、日本では今夜日付が変わってからの深夜だらう、忘れないやうに目覚ましを掛けておこうと調べたら、明日日曜日の午後7時半だとある、何かの間違いだらうと思つて調べたが、明日の午後7時半に間違いない、へえ、日本のゴールデンタイムではないか、時差はどうなるのだらう、夜中に起きなくて濟んだ、尤も、小生はその時間はもうそろそろ目が覚める頃だから、深夜でも構わないのだが。
 試合開始が日本時間の午後8時ださうで、時差は+7時間あるので、現地フランスでは午後1時といふことになる、デイゲームなのだ、日本のやうな猛暑ではないのだらう。


令和 5年 9月 8日 (金)

 晴れ、少し雲が多かつた。一夜明けてロールベールがたくさん出來てゐた、昨日夜に入つても照明を点けてロールベールを作るゴロンゴロンといふ音が聞こえてゐた。
  最低気温 19.2℃ (04:0)、最高気温 29.8℃ (13:16)

 台風13号、あまりニュースを追つてゐないが、風はともかくも場所によつて雨が結構降つたやうだ。いつものことだが、台風、大体、予想よりも早く衰えるもので、今回も上陸する前に早々と熱帯低気圧になりさうだ。

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6

 前の畑の草刈りの続きをした。1.5タンク分草を刈つて本日の作業終了、まだあと二回分くらいの面積が残つてゐる。

 ご近所から自家栽培のブドウを頂戴した、初めて作つたのであまり甘くないからジュースかワインにしてくださいとのことだつたので、ネットでジュースの作り方でも検索するかと思つて、その前に試しに食べてみたら、いやいやなかなか甘くて香りがいいブドウで、これはこのまま食べるブドウだと思つて家族でデザートで頂戴した。品種を尋ねたらナイヤガラといふ品種ださうで、昨今やたらと糖度を売りにするブドウがあるが、このナイヤガラといふブドウ、適度な酸味と良い香りで素晴らしいブドウである。
 
 牛丼を作つてみた。最近吉野家の牛丼のレトルトパックを買つて、時々太郎に食べさせてゐるが、何も買うこともない、これ作ること出來るだらうと思つて初めて作つてみた。

 日本の料理の基本は醤油と味醂と酒である。これに出汁と砂糖が加わる、その他の調味料に味噌や酢があるが、これらの組み合わせで、ではどうして同じ調味料を使つてゐながら出來た料理の味は皆違うのか、それは素材がもともと持つてゐる味の違いなのだ。

 吉野家の牛丼を並べて食べ比べをしたわけではないが、完璧な牛丼ができた(それだけ簡単な料理だ)、今後の我が家の牛丼は自前で行く。


令和 5年 9月 7日 (木)

 晴れ、湿度も低く、空気がヒンヤリしてゐて実に爽やかな一日だつた。本州方面は結構雨が降つたりしてゐるやうだが、当地は基本的に晴天続きで、田植え後の稲藁の乾燥も順調で、早々と牛のエサ、ロールベール作りが始まつてゐる。
  最低気温 18.3℃ (05:18)、最高気温 28.4℃ (14:16)

 阿蘇五岳(昼) 阿蘇五岳(夕)

 台風13号、一応台風の定義に入つてゐるからナメてはいけないが、それに当地とは関係がないからなんとなく緊張感に缺ける台風だ、雨はどうなのだらう、それでも経験的に台風は数字だけでは測れないものがあるから用心に越したことはない。

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 太郎たち中学一年生は今日と明日の二日に渡つて農業体験といふ学習で、数名ずつに分かれて、市内のいくつかの農家や農業施設に分散して農業を体験する、如何にも農業都市の阿蘇ならではである。太郎はクラスメート何人かと三野の岩永さんのお宅にお世話になる。
 三野は我が家から更に北の方、北坂梨の先に少し外輪の麓沿いに走つた集落である、弁当を持つて自転車ででかけていつた。
 二年生は昨日から修学旅行で、三年生も何か別の体験授業などで中学校はここ二三日は机の上を離れた学習をすることになる。

 H2Aロケット47号機の打ち上げが成功した、日本のロケット打ち上げ技術はもう成功して当たり前だと思つてゐたら、新型のH3初号機で失敗、その前にもイプシロンも失敗したので、觀る方としても少し自信がなかつたが、無事に上がつて良かつた。

 内之浦から打ち上げられるイプシロンは雲さえなければここからでも見える。H2Aは種子島だから、ここからは見えない。そう思つていたら、種子島からの打ち上げもここから見えると誰かが云つてゐたので、さすがにそれは無いだらうと思つたが、宮崎からは見えるらしいから、万一のこともあるからと、今日、毎朝小生が登校見守りをするところにでかけてみた、打ち上がる方向に結構雲が出てゐたが、それでもべつたりの雲でなくて結構青空が見えるから、もし、上がれば見えるかなと思つて観察してゐたが、やはりここからは航跡は見えなかつた。ただ、内之浦からも種子島からも、打ち上げ方向としては同じ方向だらう、さうだとすれば、こちら方向に上がるので、地上では距離があるが、空に上がると結構見えるかもしれないと期待したが、やはり見えなかつた。雲が遮つたか、雲がなくても物理的に見えない角度だつたのか・・・・


令和 5年 9月 6日 (水)

 カミさんの誕生日だつた、正確に何歳かは自信を持つて云へない、誕生日を迎える前と迎えた後との年齢でいつも間違ふ。特にセレモニーは無い。

 日本列島、九州だけが晴れだ。朝のうちは、曇で、ライブカメラが設置してある外輪上に雲(か霧)がかかつて阿蘇五岳や阿蘇谷の様子が見えなつた。

  最低気温 21.3℃ (05:04)、最高気温 29.8℃ (14:37)

 台風13号

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 我が家の前の県道の路肩の草を刈つた、ここは本来は我が家の守備範囲ではない、では、何故刈つたか。それはまもなく彼岸花が咲くからである。草茫々の中から彼岸花の茎が伸びて草の中からちよつと花が顔を出すのはヒガンバナ的にはあまり面白くないので、今雑草を刈つておけば、お彼岸の頃に間に合うだらうと思ふのである。不思議と名前の通り、ヒガンバナはお彼岸の頃に咲く、成長が早いので、今草を刈つてもまだヒガンバナの茎は出てゐないと思ふから今日の草刈りで茎を刈り取つてしまつたといふことは無いと思ふ。

 このあと、続いて前の畑の草を刈始めたところ、ちょうど稲刈りが終わつたばかりの田の縁を一列刈つたところでガス欠、今日は一タンクで作業を終えた。

 我が家にはネコが四匹ゐる、全て野良猫で、縁あつて居着いた形になる、それらとは別にご近所の、これも、そのお宅に居着いたネコが時々遊びにやてくる。この黑つぽいネコは愛想が良くて小生が呼ぶと体をすり寄せてくるくらいだが我が家のネコどもとは相性が悪くて、いつも唸り声を上げながら対峙してゐるが、このネコの方が若干強くて、結局最終的には我が家の猫方が席を譲る
 この黒、我が家のネコどもに対してだけでなく、ボンに対しても、あまり怖がらず、逆に近くまで行つて、リラックスポーズでボンを観察してゐる、うちのネコどもは決してこんなに近くまでは近寄らない、相当に肝つ玉が座つたネコである。

 午後一時半から内牧の就業改善センターでの民児協全体定例会に出席した。

 鶏の唐揚げ



令和 5年 9月 5 (火)

 今日も日本列島、大気が不安定で、各所で雨が降つてゐたやうだ。
 今日は晴れの予報だつたと思ふが朝から雲がかかってゐて山が見えず(晴れのときの雲海ではない)。
 朝のうち、霧雨が降つてゐた。
  最低気温 20.4℃ (04:34)、最高気温 28.6℃ (15:02)

 台風11号13号

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 草刈りをした。カミさんが先日使つたナイロンコードの刈払機、動かなくなつたと云つてゐた。刈払機は何台かあるが全部ポンコツである。この刈払機、もう20年近く使つてゐる。何度もDIYで修理して使つてきたが、今日診てみると燃料ホースなどが劣化して、ホースとキャブレターの接続部からピュッピュッと燃料が漏れてゐる、ホースを少し切つて、差し替えたりして、作業の開始前にそんな無駄な時間を使う。以前は修理、喜んでやつてゐたが、最近は億劫になつてきた。今日は前庭を約一時間刈つた

 ボンの抜け毛の最盛期だ、「換毛期」と云ふらしい、年に二回あるさうだが、生まれて最初の年は、秋口の一回だと書いてある、だから、今までなかつたのだらう。お座敷犬だと大変だが、外飼なので、一切何もしない、散歩の時にいたずらに毟るとドッと抜ける。ボンは先代か先々代が黒の柴だつたので、ボンも所々黒い毛が生えてゐるが、今までの毛が抜けて、その下の部分、結構黒い毛が多い、全部生え変わると黒柴に、はならないだらうが、今までとは大分様子が違うボンになるのかもしれない。

 ボン、今日の散歩の時にした糞に白くて長い虫が蠢いてゐた、これは回虫だらうが、今定期的に与えてゐる薬には回虫用の薬も入つてゐると思うが、その薬の効力で排泄されたのだらうか。閲覧注意ウンコの写真

 コチョウラン、3/20に最初の花が咲いて、最終的に全部で九輪の花をつけた。今日、最後まで咲いてゐた花が散つて、これで今年のコチョウランの季節は終わった。随分と息の長い花である。折を見て来年用に植え替えをしなければならない、ネットの記事で植え替えの方法を探すことにしやう、最近は何でもネットで方法がわかる。コチョウランの鉢は二階の吹き抜け部分から空間に花茎を突き出すやうに置いてあるので、花が落ちると階下の食卓のところに落ちる。

 ロールキャベツ、鯨の刺身


令和 5年 9月 4 (月)

 穏やかに晴れる。他所も同じやうな天気だつたのかと思つたら、全国あちらこちらで結構雨が降つてゐた。それに降らないところでは相変わらずの猛暑だつたやうだ。
 最低気温 19.4℃ (05:31)、最高気温 31.6℃ (14:43)

 阿蘇五岳(朝)   阿蘇五岳(夕)
 
 新たな台風が生まれさうだ、これは13号になるのか。

 昨日稲刈りが終わつた田で我が家のネコどもがノンビリしてゐた、我が家では4匹のノラの面倒を見てゐるが、もう一匹はカメラの外にゐた。猫の家族は大体一緒に居ることが多い。

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7

 狩猟者登録の申請書とそれに添付する狩猟税申告書と費用一式を猟友会の一の宮支部の木村さんのところに届けてきた。一切合切全部猟友会で手続きをしてくれる。

 狩猟税は県民税の均等割額だけの人と所得割額もある人とでは税額が異なる。小生は一応は所得割額もあるので、高い方の税金である。そほかに人身傷害の保険料、会費などなどで20,800円を合わせて届けてきた。

 県が指定する鳥獣捕獲員になると狩猟税が免除されるやうであるが、免許取得の初年度はその資格が無く、一年後に鳥獣捕獲員になることが出來るらしい。鳥獣捕獲員になると、猟期前でも有害鳥獣の捕獲ができるさうであるが、鳥獣捕獲員でない者はたとえ有害鳥獣であつても猟期前には捕獲することができないさうである。
 
 猟期は11月に入つてからだが(11/15~2/15)、狩猟者登録証など早く手にしたいので、いつ頃になるだらうた尋ねたら、一の宮支部だけでなく中部支部の申請者全員分を集めてから一括申請をするので、ずつとまだ先になりさうである。

 先日、市に、有害鳥獣被害対策事業補助金を申請したところ、本日、交付確定通知書が送られてきた。これは、猟友会の受験講習受講料11,000円と狩猟免許の試験の受験料5,200円との合計額16,200円の全額である。つまり、タダで免許が取れると云ふことになる。
 
 ボンのフィラリアやダニや蚤などの予防薬、一月に一回飮ませるのだが、これが結構高いので、ネットで探して注文した。8月の25日が投与日だつたが、シンガポールから来るので少し時間がかかって今日届いた、10日ほど投与日が遅れたが、まあ、このくらいは大したこと無いだらう。今日飮ませたのが9月分で、フィラリアは10月ぶんくらいまで飮ませたら、そのあとは来年の6月くらいまでは飲ませなくて良いのだが、ダニは蚤なんかどうするのだらう。

 (小アジよりも小さな)豆アジが賣つてゐたので、南蛮漬けを作つた、一部、甘酢あんかけにした。全部で35匹くらいあつた。
 写真1写真2写真3写真4


令和 5年 9月 3日 (日)

 晴れ。朝、気温が20度を切つて、日中は真夏日の気温になつたが、穏やかな初秋の一日だつた。
 阿蘇五岳(朝)   阿蘇五岳(昼)
  最低気温 19.0℃ (05:53)、最高気温 30.8℃ (14:50)

 台風 9号11号12号

 我が家入口の田でも、今日、稲刈りをしてゐた


令和 5年 9月 2日 (土)

 晴れ。
  最低気温 22.2℃ (06:03)、最高気温 27.4℃ (12:53)

 台風 9号11号12号

 我が家の周辺で稲刈りが始まつた、今年はどうやら台風の被害は無くて濟みさうだ。

 太郎、昨日、パンク修理をした自転車で登校していつたが、夕方、バスケ部の先輩の翔のお母さんの車に自転車ごと乗せてもらつて歸つてきた。
 話を聞くと、荷台に荷物を括り付けるゴムのロープが車輪に巻き込んで無理をして外そうとして全く動かなくなつたので送つてもらつたと云ふことだつた。なんとか食い込んだゴムは除去したが、チェーンが回らないので今日また阿南輪業に持つて行つた。
 何か部品の一つが折れてゐたさうで、一時間ほどで直してもらつた。パンクと今回の修理で4Kほどかかつた。

 カミさんが草刈りをした。もうかなりぼうぼうなので、やらないとと思ひながらも小生、なかなかエンジンが掛からない。
 
 夏子が無事、北海道旅行から歸つてきた(空港から塒まではまだ時間が掛かるが)、無事にと云ふのは、北海道ではレンタカーを借りて移動したさうで、事故が無くて無事に、と云ふ意味である。夏子と一緒に行つた友達、二人とも運転初心者で交代でハンドルを握ったさうだ、これで大いに自信がついたことだらう。
 
 夕方からオーチャードハウスでミーティングがあつた、帰り道、外輪越しに九重山に噴煙が上るのが見えた、我が家からは見えないが豊肥線より南に行くと九重山が見える、だから、ときどき煙を噴いてゐて小生が知らないだけかもしれない。


令和 5年 9月 1日 (金)

 月初めのお約束のコメント「いよいよ今日から9月かあ」

 曇、時々雨が降つてゐた。相変わらず各地では暑い日が続いてゐるやうだが、ここはもう秋だ。
  最低気温 22.7℃ (06:33)、最高気温 26.2℃ (13:21)

 台風9号11号12号  

 定点撮影 その他写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7写真8

 久しぶりに読書をして過ごした。

 夕方、猟友会の一の宮支部の木村さんと山﨑さんが猟友会の入会や、狩猟者登録など色々な手続書類を持つて訪ねてこられた。上がつて頂こうとしたが、これから他にも回るのでと玄関先で書類を受け取つて説明を受けた。
 
 結構面倒な手続きがあるが猟友会が全部肩代わりをしてやつてくださるさうで、無用な心配をしないで濟みさうである。
 ただ、書類の中に、狩猟税申告書といふものがある、狩猟をするにも税金を納めなければならないやうである。
 また、狩猟免許だけでは猟は出來ず、狩猟者登録を県知事に出して登録を受ける、登録料は1800円などなど。
 猟友会の組織は、一番上に大日本猟友会といふのがあつて、その下に、熊本県猟友会、阿蘇中部猟友会と続いて、小生は更にその下の一の宮支部に属することになる、どうか向後万端引き立つて、よろしくお頼み申します。である。
 
 晩飯 ゴーヤーチャンプルー


 

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