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令和庚子(2020) 2年10月の記録 (新しい日付けの順)

令和 2年10月31日(土)

 晴れ。
    最低気温 5.3℃ (06:10)、最高気温 17.7℃ (14:48)

 夏子は今日は模試だそうでいつもの時間に登校して行った。

 武漢肺炎のやまなみ病院でのクラスター、先日の発生時の検査で、感染者の人数が判り、他は陰性だつたと云ふ発表があったが、昨日になって入院患者の感染が新たに6名(だつたか)増えたさうだ、今回の感染、院内だけで収まればいいが、必ずどこかで外部とつながつてゐるはずだ、どうつながつてゐるかだな。それ以上の情報開示が無いので、自分との関わりが分からない、我が家ではカミさんが職場で、こどもたちは学校で大勢の人たちと接触がある、小生は、一番可能性は低いが、あるとすればスーパーかアゼリアかのどちらかだらう。
 今回の武漢肺炎、いつの頃からだつただらう、日本で感染が広まり始めて以来、当市はずつと無風地帯で来たがが、ここに来て一気に感染が拡大してゐる、まるで台風のコースが変わつたやうなものだ。
 
 グラインダーを使って昨日届いたハチミツ絞り器のバリ取りをした。明日にでも先日採った蜜の巣がまだ中途半端になってゐるので絞ってみやうか。

 JA6LGVアマチュア無線局の「固定局」の再免許申請を電子申請Liteでした。頻繁にやるものでもないので、申請方法を忘れてゐた。
 ログインにはIDやパスワードは必要なのはあたりまえだが、申請に関してマイナンバーカードやカードリーダーがいるか思つて用意しておいたが全く必要が無かつた、これがLiteが付く由縁だらう、あつと云ふ間に終わった5分もかからなかったかもしれない、諸々の役所のデジタル化、かくありたいものである。
 
 申請事項
「無線局の免許の番号」、これだけわかっていれば他には何も要らない。
住所などに変更が無ければ、他に入力する事項は、欠格事由の有無、免許状の受け取り方法、電波使用料の前納期間の選択くらいか、それ以外は全部前回のデータが自動的に表示されるので従事者免許証(の番号)も要らなかつた。

 今回の再免許は5年毎の更新になり、前回はこの再免許手続きを忘れて失効して、面倒な無線局の新規開局申請から始めて高額な申請手数料を納めるハメになったので、今回はちやんとスケジユールアプリに入れておいた。手続きは有効期限の一年前から申請ができる(逆に期限前の一ケ月を切るとアウトになる)、今回の固定局の免許有効期限は来年の4月であるが、まだ大丈夫だと思つてゐるとあつと云ふまに期限が来て忘れてしまふから、早めに手続きをしておいた。このあと審査があつて、後日、手数料の納付通知が来ることになるが、引つかかる理由が無いのですぐに審査が終わるだらう。(写真1写真2写真3写真4
 
 ようやくマイナポイントの加算手続きが出来た(写真1写真2写真3写真4)。
 
 小生、車の燃料はENEOSで入れていて、NICOSカードで支払いをしてゐる。そのNICOSからなんのポイントか知らないがが溜まってゐるから交換手続きをしろと云ふ案内が来ていたので、ネットでその手続をしやうとするのだが、いつつないでも「混雑しています」と返つてくる、これコンピューター処理だらう?オペレーターが電話で対応しているのか?混雑していますとは一体どう云ふことか、オイ!一体どんなシステムを使つてゐるのか言つてミロである。

 夕方風呂から帰って来ると、家族がこれから「よかよか亭」に焼き肉を食べに行く、今晩は外食だと云つて出かける準備をして待つてゐた。GoToEATか?と訊くとそうでもないらしい、そんなわけで久しぶりに家族で外食となつた。よかよか亭は滝室坂中腹にある焼肉屋である、最近は他所にも店をだしてゐて繁盛してゐる。

 今晩は一月に二度ある満月の日だそうで、おまけに今年一番小さな満月なんだそうだ、スーパームーンは聞くが、一番小さな満月というものは初めて知った。月は30日で満ち欠けを繰り返してゐるので、月初めに満月がぶつかれば一月に二度満月があるのは別に珍しく無いと思ふが、月始めに満月になる確率そのものが低いのだらう。小生のカメラでは上手く撮れないが、よかよか亭からの帰り道、外輪の上に明るく輝いていた。


令和 2年10月30日(金)

 晴れ、少し雲があつた。
    最低気温 8.6℃ (06:37)、最高気温 17.5℃ (13:53)

 定点撮影  周辺
 今日は6年生は修学旅行だ、集合時間の関係で、登校班にはゐなかつた。

 裏の草刈りと竹の整理をした、隣地との境界に生えている竹が少しずつ勢力を延ばして畑地を侵略しつつある、春先のタケノコ状態の時に切ればなんと云ふことも無かつたのだが、分かつてゐながら生え揃つて硬くなつてから苦労して切り倒してゐる、3メートル幅くらいに細いながら帯状に竹林を為してゐるので一日がかりで切った、全部で数十本はあつたゞらう。(写真1写真2写真3
 
 ついでに家のそばの孟宗も不揃いで生えてゐたのでそれも切り倒しておいた。近いうちに盛大に焚き火だ。before  after
 
 今日はプールに行く時間が無かつた、今日の労働で5,000m以上泳いだくらいのエネルギーを消耗した。

 オークションでハチミツの絞り器を買つた、もともとCHINA製で、どこで買うにも向こうから取り寄せる形になるが、然うすると、入手までに一月くらいかかる、ところが、オークションで現地から買ふより安く、しかも数日で入手できた、向こうから買ふのと同じものだ、何かの都合で出展されたのだらう、本体が入つていたダンボールのCHINA語、虫偏に昔とあるが、これは蛆と云ふ意味だらう、どうも向こうの言葉は情緖がない。
 物はステンレス製でしっかり溶接もしてある、ただ、あちら製は作りが雑で、結構バリが残つていて、うつかりすると手を切りさうである、グラインダーをかけたはうがいいかもしれない、それでも十分に満足である。あともう一基、採蜜が残つてゐる、これを早速使うことにしやう。
 
 最近日常の買い物は可能な限りキャッシュレス決済でしてゐる、そのキャッシュレスで、政府の需要喚起策であるマイナポイントに応募してもう二ヶ月以上経つが、ポイントが一向に振り込まれてゐない。ところが小生の見方が悪くて、入つていたのに知らなかつただけのやうだ。この喚起策、20,000円の支払いに対して5,000円のおまけが付く、そのうえ、マイナポイントの指定先からさらに、2,000円のポイントがつく、つまり20,000円が27,000円になるのである。(写真1写真2
 
 今回の武漢肺炎禍での消費落ち込みに対してそのほかにGoToトラベルだとか、GoToイートだとかある。そのGoToイートで「くら寿司」で1,000円分食べると、次回用として1,000円分のポイントが付いて、次回そのポイントを使って1,000円分食べると、更に1,000円分のポイントが付いて、その次にまたその1,000円分のポイントを使うことができる、といふことで、最初の一回だけ1,000円支払えば期間中、エンドレスで、食べ続けることができるさうで、それを「無限くら寿司」と云ふさうである、我が家の連中、大いに興味を示してゐる。 でもこれ、くら寿司に限つたことでは無いのではないだらうか、キャンペーンに参加してゐる店ならすべて当てはまることなのではないだらうか。でも食べ続けて飽きないのは寿司くらいだらうか。 

 晩飯、餃子。


令和 2年10月29日(木)

 晴れ。今日あたりは、全くストーブを焚くことも無かつた、今晩も冷え込みは無い、これがこの時期の気温なのかもしれない。
     最低気温 8.7℃ (03:58)、最高気温 21.3℃ (14:29)

 定点撮影    その他
 
 昨日だつたか、阿蘇山ライブカメラが止まつてしまつた。調べたところ、ライブカメラサーバーに使つていたNotePCのHDが壊れた(Aspire one D250 以前昔、オークションで手に入れた数千円のPCだ)。少し前から異音を発していたがダマシダマシ動かしてゐたが完全に動かなくなってしまった。
 
 同じやうなPCがまだあることはあるが、この際、ライブカメラのシステム単独のPCでしないで自宅サーバーを運用してゐるPCに同居させることにして、早朝に作業を開始して、9時ころだつたらうかようやく復旧した。Woodyがさっそくgood job!と言つてきた。
 
 一台のPCにいろいろなことをやらせてゐるのでマルチタスクになるが大丈夫かなと思つたが、大丈夫のやうだ、これで、notePC一台分の電力が節約できる。もつ早くからやれば良かつたのだが、こういつた機会でもないとなかなか踏ん切りがつかない。

 で、壊れたPC、どうすべえ、とりあえずひっくり返して、HDDを取り外しておいたが(写真1写真2)、さうこうしてゐるううちに、今はHDDなんか大容量でなけれが昔に比べたら馬鹿みたいに安い、せっかくだから、じゃあ、またリペアするか、どうせなら、SSDにしやうと、結局また部品を注文してしまつた、240GBで3Kちょっとだつた、Windows10のOSはこのPCはもともとWindows7マシンを10にアップして使っていたので、裏にWin7のプロダクトキーが貼ってあるので、確かこれでWindws10も認証してくれたはずだ。

 新しいことを発見した。ハチミツを絞つた後の容器などに付いた蜜は洗い流すより、ミツバチに舐めさせるとまた巣に持ち帰つて溜めてくれる。先日、蜜を採つたあとにその様にして蜜を回収させたが、今日、また、蜜が付いた布巾をベランダのところに置いておいたところ全くハチが飛んでこない、気が付かないのかなと思つて、巣の近くに置いてみたが一匹も近寄つてこない
 
 これは多分、かう云ふことなのだらう。普段、巣を出入りするハチは、一直線で遠くまで蜜を集めに飛んでいつて、蜜をたらふく溜め込んだハチはまた一直線で巣に帰ってきて、巣の近くにある蜜なんかには見向きもしないのだらう。完全に役割分担が決まつていてそれ以外のことはしないのだらう、では、先日、蜜に沢山のハチが集まつたのは何故だらうといふことになるが、あのときは無理やり日常の生活を破られて、予定外に蜜を集めに出入りするハチ以外のハチが外に出てきたためだつたのだらうと想像する、多分、間違い無いだらう。

 昼、プールへ、@1,000m×1本。
 
 晩飯。玉ねぎミジンとひき肉のオムレツ。


令和 2年10月28日(水)

晴れ。昨日までと比べて少し雲があつた。我が家の周辺でも紅葉が進んでゐる
     最低気温 7.1℃ (02:43)最高気温 21.8℃ (15:08)

 定点撮影

 阿蘇山ライブカメラが、また故障した、明け方に止まつてゐた。今度はサーバーにしてゐるNotePCのHDが壊れた、最近、時々異音を発つしてゐたが、たうたう完全に動かなくなつた、別のPCに移し替えなければならないが、明日だな。それより最近、解像度の高い、動画のライブカメラが出来てゐる、これがあるから、小生のライブカメラもそろそろ終わりにしてもいい。
 https://visitaso.com/livecam/030/view4x.html
 https://visitaso.com/

 今日も午前中、裏の草刈りをして埋もれてゐる薪を掘り起こした。(写真1写真2)

 昼、プールへ、@1,000m×1本。

 太郎、風邪気味だと云ふことで用心のため水泳教室を休む。

 晩飯、水曜日はカレーの日。


令和 2年10月27日(火)

 晴れ、好天が続く。(写真1写真2
    最低気温 3.7℃ (07:12)、最高気温 21.3℃ (14:37)

 定点撮影
 子どもたちの登校を見送つて、さあ、帰らうかとキーを回したが、エンジンが掛からない、来る時に霧が少しでていたのでライトを点けて現場にやつてきて、ライトを切り忘れエンジンを切つたのだ。時々やる。これが万一誰も来ない山奥でこのやうなことになつたら悲劇である、だから、小生、バツテリーとブースターケーブルは常備してゐる、今日は大した距離ではない、無事に帰つてきた

 皆が出掛けた後、裏の畑・・・では無いな、もう随分長い間、なんにも作つてゐないから、空き地・・・かな。そこの草刈りをした。沢山の薪材が埋もれて眠つてゐる、これを燃やすにはまず、草で覆いかぶさつて姿が見えなくなついゐる薪材を掘り出さなければならない。

 どこにどれくらいの薪材が積んであるか、だいたい覚えてゐるが、今日、「掘り出した」分は、こんなにあつたか?と云ふくらい沢山あつた、去年これ作つたんだよなあ、これだけあると、二三週間は大丈夫だらうか、ニ週間くらいかな。(写真1写真2

 午前中、肉体労働をしたので、今日のプールは休みかなと思つたが、泳ぐ方はそれほどエネルギーを消耗するものでもないからと、思い直して、昼、プールに行つた、@1,000m×1本。

 午後からJAに火災保険(建更)の契約の見直しに行つてきた。農協の火災保険の仕組みは他の損保の仕組みと違つてどうもよくわからない。普通は現在の建物の評価をして保険料が決まるのだと思ふ、だから、古い建物であれば、古い建物として評価され、保険事故、つまり火災に遭うと、その低い評価額の保険金しか降りないのではと思ふ。
 
 ところが農協の建更の場合は、最初に家を作つたときに設定した保険金額に対して保険料が決まるが、何十年か経つて老朽化した建物が火災になつたら、いくら老朽化していようと、最初に家を建てた時に設定した保険金額が降りる仕組みになつてゐる(普通でもそうかな)。

 一方、例えば30年で保険をかけて、30年経つた時点で保険期間が満期になつて、付保額に比べたらわずかな満期返戻金をもらつて、更に改めて保険をかけやうとする場合、老朽化した建物の面積と構造(木造など)が以前と同じであれば、その家をまた新しく建てるとしたらいくらかかるだらう、つまり最初に家を建てたときの金額と同額とみなして保険金額、保険料が決まるやうになってゐる。だから満期を気にせずに家がある限り保険料を払い続けていれば、万一の場合は、最初に家を建てた時にかけた保険金が保証されるということである、ちよつと説明がオカシイかもしれないが、大まかそうな風である。それで我が家の場合、月額が一万円ちよつとである、これつて高いのだらうか安いのだらうか、よく分からない、まあ安い家賃を払い続けるという感覚だらうか。

 そもそも保険と云ふものは安心料のやうな物であつて、ほとんどの人は損得計算で云えば損をするようになつている、さうでなければ商売として保険業なんか成立しない。保険事故なんか、まず起きないと思つていればいいのだ。だから保険は自動車保険と火災保険くらい、万一の場合個人で責任が負えないからかかるとして、他は全く必要がないと思つてゐる、昔、医療保険に入つていたことがあるが、今にして思へばこれなんか小生に云わせると全く不要な保険であると思つてゐる。よく入院して入院保険が降りて儲かつたと云ふ人がいるが、それまでにかけた保険料と比べてみたのだらうか。それに我が日本は世界に冠たる国営の医療保険制度が完備してゐるのだ。

 晩飯、酢豚、アサリの味噌汁

令和 2年10月26日(月)

 晴れ。(写真1写真2)今朝の冷え込みは昨日ほどでは無かつた、車のウインドウも今朝は凍ってゐなかつた、ほんのちよつとの差なのだが。
  最低気温 3.1℃ (06:39)、最高気温 22.9℃ (15:26)

 定点撮影
 各登校班、六年生が修学旅行の振替休日で五年生が臨時で班長になつて登校して行つた。前々からさう聞いてゐて知っていたが、武漢肺炎で修学旅行を実施をするか延期にするか中止にするか検討中だと聞いてゐたので、ああ、無事に行つて帰つてきたのだなと思つてゐたら、修学旅行は今度の週末で、一週間の総登校日数の調整で、事前の休日になつたと云ふことである、一週間の登校日数で管理するから然ういふことになるのだから二週間の総登校日数で管理するように改めれば、修学旅行から帰つて週を跨いでの御疲れ休みになつて振替休日の意味があるのに、運動会の時も然うだがいつものことだが本当に融通の効かない制度だと思ふ。行政改革ではないが、こんなことやらうと思へばすぐにできることだらうに、誰も然ういうことは云わないのか。

 今日近くのスーパーで買い物をした際、買つたものを黙つていてもレジ袋に入れてくれた、買つたものがナマモノだから入れてくれたのかと訊いたら、いえ、全部お入れしてゐます、とのこと、え?いつからだ?と二三日前はそんなことなかつたと思つたが、まあ、宗旨替えでもしたのだらうと思つて帰つてきた。

 この政府主導のレジ袋の有料化は非常に評判が悪くて、お店でもお客さんからいろいろ言われて嫌気が差したのだらうかと思つて帰つてから改めてレジ袋を見ると、今までの店名が入つたレジ袋と少しデザインが違う、よく見るとなにか印刷してある、バイオマス25なんて書いてある。バイオマス25つてなんだと思つてネットで調べてみた。
 
 なるほどこの規格のレジ袋だと無料配布をしてもいいらしい、店としては国がイカンと云ふので有料化にしたものの、内心は迷惑だつたのだらう、我家ではスーパーの袋が無くなつたのでわざわざホームセンターからレジ袋と同じものを買つてきてゴミ袋なんかに使ってゐる。つまりは客も店も双方、レジ袋有料化は迷惑だつたのだ、進次郎くん分かつたかい?それに海洋汚染のレジ袋の占める割合なんてプラスチックごみの0.4%くらいしかないのだよ。そのうえこのバイオマス25のレジ袋だつてそのまま捨てれば生分解プラスチックではないのだから今までどおり海洋汚染の原因になることには変わりはないのだから。この0.4%といふ数字、奇しくも二酸化炭素の大気中に占める割合と同じだ、と思つたら、二酸化炭素の方は更に一桁違つて0.04%だつた。この程度の濃度の二酸化炭素が地球温暖化の原因になるわけ無いだろう。カーボン・オフセットだとかニュートラルだとか実につまらんことをやつてゐる。

 ハチウトを作る木材を買つてきた。丸ウトは現在空のやつが二基くらいあつたかな、でも重箱式の方がいろいろな点で良ささうだ、今、重箱式二基にハチが入居していて、このあと、普通は来春だが、分蜂時期になると、各基から一回分蜂するとして、二基新たに必要になり、うまく行って一基からニ回分蜂すると四基必要になる、オイオイ、それは大変だぞと、捕らぬなんとかの皮算用、急に心配になつてきたので、ハチウトを作つておくことにした。作りたて、木の香も新しい家は人間は喜ぶが蜂は古い方を好む、少し早めに作つておいて、風雨に晒しておいたはうがいいのだ。と言いながら、材料は買つてきたが何時制作に取り掛かるか全く分からない。

 カミさんは今日は有給が沢山残っていて使い切れないからと休んでいた。そのカミさんが、畑を一列耕してくれと云ふ。前の畑に春先に一列耕して、カライモを植えてあったのが昨日だつたか、掘ったやうで、その後に今度はエンドウ豆を植えたいのださうだ。カライモは放おっておいてもなんとかできるがえんどう豆は管理が大変だ、無理だらうと思ったが、畑の草刈りのついでに少し耕しておいた、尤も今日畑仕事をするのでは無いだらうが。


令和 2年10月25日(日)

   最低気温 2.4℃ (06:44)、最高気温 18.7℃ (13:24)
 今シーズン初めて車のウインドウが凍つた、ガチガチに凍つてゐた、車のウインドウは一番低温を感じやすい場所なんだらう、外気温が氷点下にならなくてもウィンドウが凍ることが多い。

 毎週、日曜日は太郎たち、朝早くにテニススクールに行くので、オイ!凍つているぞ、と注意喚起をしたところ、太郎のやつ、風邪気味なので用心のために今日は休むと云ふことだつた。今朝の気温、あたり一面真つ白といふ霜の降り方はしてゐなかつた、よく探せばところどころ、といふ程度だつた。少し雲海が出てゐた。 
 
 今日は実に穏やかな天気で、まさに小春日和、今までは直射日光下にいるとジリジリと焼けるように暑くなつてゐたが、今日あたりは太陽の下にいても実にポカポカと気持ちがいい、そんな一日だつた。事実、今日は午前も午後もほとんどハチウトの前に椅子を持ち出して、コーヒーを飲んだり、ラジオを聴いたり、無線をワッチしたり、モールスの受信練習をしたりと部屋にいる感じで過ごした。

 今日はクマデンの主催で烏帽子岳に登る催しがあると聞いていたので、2mをワッチしていたら、JH4DGN/6が杵島岳の頂上からCQを出していたので久闊を叙した、松本さんとは随分久しぶりの交信だ。

 今日一日、ハチウトの前に座つてゐたが、スズメバチの姿を一匹も見なかつた、普段でもあまり数は見ないがそれでもずつとへばりついてゐなくても一日に一匹や二匹は姿を現すが、今日は一日ゐたのに全く飛んで来なかつた。二日続きの低温でやられたのだらうか。

 大体において、獰猛な、繁殖力の強い動植物などの生物は外来種のものに多くて、日本在来種はそれらに侵食駆逐される側にあると云ふのが一般的であるが、スズメバチに関してはどうも日本のほうが大きくて獰猛らしい。最近アメリカ大陸で日本のオオスズメバチが繁殖しているのではと騒がれてゐる。

 いままでアメリカに居なかつたと云ふことは地続きだから、北アメリカ大陸はおろか南アメリカ大陸にも居なかつたと云ふことになるだらう、なんでも大きなものがいるアメリカ大陸にスズメバチの大きいのが居なかつたと云ふのはちよつと驚きである。
 
 我が家に飛んでくるのも黄色スズバチもいれば、オオスズメバチも普通にゐる。スズメバチは巣に近づけば巣を守るために襲つてくるが、ミツバチなどを捕食するために自分の巣を離れて飛んできた場合は、人を襲うことはまず無い、獲ろうとしても襲つて来ないで逃げていく。よくニュースなどでハイキング途中に襲われて被害に遭うのは、ハイカーが知らずに巣に近づいたためである。
 
 先日、捕まえたスズメバチもオオスズメバチである、キイロスズメバチと一緒に捕まえて瓶に入れておいたら、翌朝、キイロスズメバチはズタズタにされていた。スズメバチ同士でも仲はよくないやうだ。何年か前に、我が家で捕まえたオオスズメバチをじっちゃいに標本にしてもらつたことがある。

 夕方、プールへ、、@1,000m×1本。


令和 2年10月24日(土)

 晴れ。
 最低気温 装置故障のため不明、(参考)阿蘇乙姫 AMeDAS 2.4℃ (02:37)
 最高気温 15.0℃ (14:53)

 まだ暗い早朝、新聞を取りに出たら、吐く息が白かった。これだけ急に気温が下がつたから山の中のスズメバチの巣はどうなつてゐるだらうか、低温に耐えられるのだらうか。と、思つてゐたら、昼間、ちやんと飛んできた、一度や二度のこの程度の低温は影響ないのだらう。
 
 本日、ストーブの焚き始め(非公式には煙突掃除前に一二度焚いたが、公式には今日である)。まだ室内の温度が下がつていないので、強いて焚くほどのことも無かつた、朝一度焚いただけだつた。明朝は今日よりもっと下がるさうだ。

 朝起きてみたら、また、気象観測装置が動いていない、どこかでまた断線してゐるのだらうか。この際、いつそのこと、ケーブル全交換しやうか、このケーブルは、4芯のモジュラーケーブルだから、30mくらい必要だらうけど、そんなにしないだらう。などと思つていたら、それだけでなく、観測装置の配信サーバーも動ゐてゐない、調べてみたところ液晶モニターが壊れていたやうで、他のモニターと入れ替えてみたら、サーバーは生きてゐた。ここにきてサーバーまで駄目になつたら、ちよつともう、やる気が無くなるところだつた。
 
 外に出て観測装置からのケーブルを追つてみたところ、途中でかなり強い力で引き千切つたやうな跡がある、そこは人が通る場所でもないので、イノシシでも踏みつけて切断したのだらうか。早速庭先で店開きをして、ケーブルの補修作業をした。結構寒かつたので、途中から焚き火をしながら作業をした
 
 今朝の最低気温、まだ明けきらない早朝に気象庁の記録をみたら、北海道を凌いで阿蘇市が全国トップの最低気温だつた。ただ最終的には全国第6位まで順位を落としていた。それほど大きな差は無いのだけれど、こういつたものは、一番でなければ面白くない、二番でも駄目なんですよ、レンポーさん。

 今朝のこの寒さ、霜が降りたかなと思つてゐたら、風があつたのでこの周辺では霜は降りなかつた。
 
 初心忘る可からず、先日取り寄せたコールサインプレートを玄関先に貼つておいた。

 夏子は模擬試験だそうで朝早く登校して行つた。太郎は母親と「鬼滅の刃」を観に行つた。小生昼は何を食べやうかと思つて、ホームセンターに行つたついでにスーパーに寄つて、「かき揚げ」を買つてきて、かき揚げ蕎麦を作つて食べた。
 
 かき揚げを買つたには訳がある。風呂で時々一緒になるスーパーの惣菜部門の、まあ、板長さんと、先日、湯船に浸かりながら、どこの店でもフライ物は多いけど天ぷらは少ないですね、天ぷらのほうが面倒なんですか?と訊ねたら、そうでもないけど、天ぷらは品数が多いからその分、品数を揃えるのにそれだけ手間がかかる、と云ふやうな回答だつたと思ふ、じやあ、かき揚げだつたら、天ぷらのタネは色々入つているので、品数作らなくてもいいですね、どうですかと、などと云つたやり取りをした。かき揚げは、うどんにでも蕎麦にでも乗つけられるし、甘い天つゆをかけてかき揚げ丼にも使えて、リーズナブルな食材である。 
 
 さう云つた経緯があつたので、小生がリクエストをしたからでは無いだらうが、今日普段目にしないかき揚げが売つてゐる以上、小生が買わないわけにはいかないだらうと思つて買つてきた次第である。ついでに、バッテラも買ってきた。以上、けふの小生の昼食である。
 蕎麦は打つて食べたいけど、面倒なので冷凍蕎麦で我慢した、でも、やっぱりちゃんとした蕎麦が食べたい、バッテラも「いづう」の鯖寿司を食べたい。


令和 2年10月23日(金)

 晴れ。昨日からの雨、朝には上がってゐた。 明朝は4℃まで気温が下がるらしい。霜注意報が出されてゐる。
    最低気温 8.4℃ (但し19:30時点、夜に向かつて下がつてゐる)、最高気温 15.6℃ (14:38)

 定点撮影
 太郎、今朝起きて、軽い喘息症状が見られたので、普通であれば本人だけの問題だから登校できるのであれば登校するが(その程度の症状だつたが)、この時期、万一と云ふことがあるといけないので、己でなくて多を慮って学校を休ませた。家では終日元気で過ごしてゐた。
 
 昨日、阿蘇市初の武漢肺炎感染、公的機関では当初病院名までは発表しなかつたが、病院が自ら発表したからだらうか、県の発表でも病院名が公表された、やはりクラスターが発生してゐるようである、そもそもどこから最初に感染したのかが今後の問題だらう。

 まだ巣のカスに蜜が残ってゐるが、とりあえず、今回、採蜜した分をもう少し綺麗に漉して瓶に詰やうと思つて、鍋をみて、どのくらいの量なんだらうと思うが、どうもピンとこない。そこで体積を計算することにした。
 
 鍋の直径は32cmであるが、下のほうが少し狭まっているので、まあ、30cmと云ふことにしておこうか、蜜の深さは、と云ふと、真ん中に箸を突っ込んで測ると4.5cmあるが外側は丸くなっているので、まあ、4cmにしておこうか。と云ふ事で、円柱の体積だから、π*r^2*hであるからして、と計算すればいいのだが、直径がでていて半径を出すには半分に割らなければならない。実社会では、円の面積は直径から計算することが多いので、わざわざ直径を半分にしてπ*r^2で計算するより直径を使って計算する公式を使う、π*r^2を直径を使つて計算する式に直すと、(π/4)d^2になる。
 
 今は電卓があるのでどちらでもいいが、実は計算尺の場合は、このほうが便利なのである。今回のハチミツの量を計算すると、2,83cm^3つまり2.8リットルとい云ふことになる。もつと少ないと思つていゐたが、一升瓶ではとても足りない、今回は重箱一段だけだが、もし丸ウトで全部潰していたらもつと大量の蜜が採れていたことになるのか。
 
 30cmをゲージマークCで割ると、その時点で、4cmに対応して、体積の2.83リットルと云ふ答えが出てゐる、計算尺は本当に便利な道具なのである。(写真1写真2写真3写真4
 
 残つてゐる蜜をミツバチに回収させるために、蜜がついている容器を外に置いておくと、スズメバチもやつてくる、周りにミツバチがゐるのに蜜のほうがいいとみえて、一緒になつて蜜を舐めてゐたので、とつ捕まえて瓶に入れておいた(写真1写真2)。スズメバチは巣に近づくと襲つてくるが、アウェイの時は襲つてこない。

 昼間、プールへ、、@1,000m×1本。


令和 2年10月22日(木)

 終日、ほとんど雨だつた。いつの間にか、隣家の紅葉が真っ赤になつていた
    最低気温 16.9℃ (但し18:58現在)、最高気温 20.1℃ (14:07)

 定点撮影

 ようやく?阿蘇市でも武漢肺炎の感染者が出たさうである。県の発表と市の放送があつた、周辺町村では今まで結構発生してゐたが、不思議と阿蘇市では無かつた。今日の発表では具体的な医療機関名は発表されてゐないが、どこからか医療機関名は伝わつてきてゐる、この入院患者はどのやうにして感染したのだらうか、患者周辺や当該医療機関は大変だらうが、初期の頃に比べて皆あまり驚かなくなってゐるのではないだらうか、もう麻痺したのか、思つたほど怖いものでも無いと思つてきたのか。

 採蜜作業の続きをした。絞り機を買おうかどうしやうかと思案中であるが、急には間に合わない、どうやって絞るか、武漢肺炎の影響でガーゼさえも売っていない、漸く小さなガーゼは手に入ったがあまり役にたたない、さうだ、豆腐屋だ、豆腐を絞るのにどうやっているか、訪ねて訊いてみた。

 漉し布とプレスを使って豆腐を作るさうだ。プレスは大きくて駄目だが、漉し布だったら、業務用があるよ、とのことで、一枚用立ててもらつた、非常に強い生地で広い布だ、これで、巣を包んで絞りに絞って蜜を出した、それでも、力が足りなくてまだ絞りきっていない、昨夜一晩で「垂れ蜜」だけ鍋に受けてあったのに、うっかり、それに今日絞ったやつを一緒にしてしまつた。垂れ蜜の方が純度が高くて、後から絞る分とは別にしたはうが良かつたのにうつかりしてゐた、まあ、今回はこれで良しとしやう。
 
 やはり絞りき器を使つた方が、効率的で無駄が出ないと思う、調理用の使い捨ての手袋を使つて手で絞ると、その手袋に沢山の蜜がついてしまつて、結構無駄が出る。
 
 ただ器に残つた蜜や、手袋に残つた蜜は外に置いておくと、ハチがたくさん飛んできて、きれいに舐めてくれてまた巣に戻してくれる。

 ご近所から、新サトイモを頂戴した、サトイモ料理と云ふと小生は主に二種類思いつく、けふは、その二種類をいっぺんに作ってしまつた、いつもだと別々に作る二日分のメニューだ、まあ、一度に食べられる量ではないので、結局二日分、あるいはそれ以上の日数の献立になるのだが。(写真1写真2


令和 2年10月21日(水)

 晴れ。今夜は雨になるやうなことを云つてゐる。
    最低気温 9.1℃ (00:06)、最高気温 22.8℃ (13:41)

 定点撮影

 やうやく午前中、ニホンミツバチ1号基の採蜜をした。一番上の蓋を取ると、満タンと云ふほど蜜が詰まっていない、重箱の一番上の段だけ、ワイヤーで切り取った所、二段目の上部表面には相当蜜が入っている、出来たら二段目まで切り取りたいところだが、今日は一段目だけにしておいた、計量する余裕がなかったた結構重い、どのくらい溜まつているだらうか。心配してゐたスムシの姿も無かつた。
 
 一段目の巣だけを、取つて、空になつた重箱をまた一番下の段に入れておいた。重箱式はこれができるので、巣に与えるダメージは小さくて済むが、丸ウトの場合は、全部取り出さなければならず、ハチウトのなかはすつからかんになつて、ミツバチはまた一から蜜を集めて、巣を作らなければならない、そういふことから考えたら、重箱式は実にハチ優しい巣である。常に外敵から守ってやつて巣をケアしてやるのだから、ハチにとつても決して不本意では無いと思ふ。でも、今日、採蜜後、終日、巣の入口付近でたくさんのハチが蝟集してなかなか巣の中に入ろうとしない、この程度で大脱走はしないと思ふが、ちよつと、心配である。

 取り出した蜜が詰まつた巣から蜜を取り出すのだが、これがなかなか面倒なのである、巣を手で潰して、蜜を絞り出すしか方法はない、そのまえに自然落下で蜜が溜まるのを一晩待つて、明日には手で潰して、蜜を採ることにする。慎重に段取りをしたつもりだったが、午前中、ニ時間ちかく掛かつてしまつた。
 
 秋口になつていつでも採蜜ができるのにずつと躊躇していたがこの蜜の絞りが面倒だからである、遠心分離機が欲しい、いや、セイヨウミツバチではないので、遠心分離機でなくて圧縮器でいいのだ、調べたら、CHINA製だがあまり高くないのがある、もう二号基の採蜜がまだ残つてゐるし、分蜂の時に間違いなく取り込めばこれからも継続して毎年ずつと養蜂が出来さうな状況だから、ひとつ圧縮器買おうかなあ。
 
 昼、プールへ、@1,000m×1本。 泳ぎ終わつてから風呂に行く時に、ロビーを通つて行く、昔はそんなことなかったが、何時の頃からか、裸(水着)で歩くなと言われるやうになつた。だから、それ以来、ネツトで、腕を通して簡易ガウンになる大きなバスタオルを見つけて着けるやうにしたが、このバスタオルは女性サイズしかなくてずっと窮屈な思ひをしてゐた。プールサイドで着るガウンだとか、バスローブなんかを探すが結構値段が高い、もつと簡単なやつはないのかと思つて、これもネットで探してやうやくCHINA製のやつでリーズナブルがものがみつかったので、注文しておいた。もう一月以上経つて今日忘れたころようやく届いた
 
 ストーブのトツプカバーのガスケツトが届いたので、貼り付けて、取り付け完了、もし明日の朝寒ければ早速ストーブを焚くことができる。因みに去年はストーブの煙突掃除は10月22日にやつている、自然と同じころにするものである。。

 ストーブの前扉のガラスを拭いていて気がついた、ガラスの一枚にヒビが入つてゐる、このまま火を焚くとどうなるかわからないが、このガラスは数百度の熱に耐える耐熱ガラスで、めちゃくちや高価である、片側だけで25,000円くらいしたと思ふ。
 
 今年も、アブラムシが飛び始めた、北海道などでは「雪虫」と云つて、雪のシーズンが始まる前ころになると飛び出す、大量に発生すると、目や口も開けていられないほど周囲が真っ白になるほど舞う(写真1写真2)。年によつて大量発生するそうだが、この地でも年によつて息もできないほど大発生する、今年はどうだらうか、確実に冬が近づいてゐる。

 太郎も今日は水泳教室。

 晩飯、水曜日はカレーの日、子どもたちは昨日のトンカツを少し残しておいてカツカレーにして食べてゐた。トンカツはいつも、その時に食べる分量を按配して配膳はせずに、ちょっと大きいなと思っても、各人に一枚ずつそのまま出す、食べ切れなければ翌朝でも食べるといいと思ってゐるからである、こどもたち今日は夜がカレーだと云ふことを知つてゐたので、そのトンカツが夜に回つた。


令和 2年10月20日(火)

 穏やかに晴れる。
   最低気温 10.0℃ (04:08)、最高気温 20.1℃ (14:17)

 定点撮影

 今日はちよつと気が進まなかつたので、玄関まで行つてプールをやめた。玄関と云つてもアゼリアの玄関でなくて、我が家の玄関である、靴を履いて出やうとする段階で、やめたのだ、そんなときもある。
 
 採蜜は何時でもできる状態である、けふは、一番上の蓋部分のネジを外し、一段目と二段目の重箱を繋いである、横木も外し、後は針金てくびり取るだけで、あっと云ふ間に、作業は終わるのだが、なんとなくずるずると作業を延ばしている、なぜだらうか。

 晩飯。久しぶりにたっぷりポテトサラダを作って、トンカツを揚げた、やはりトンカツは旨い。


令和 2年10月19日(月)

 晴れ。
    最低気温 9.9℃ (00:00)、最高気温 18.6℃ (13:45)
 
 定点撮影

 そろそろストーブを焚く気温なつてきたので、ストーブの掃除をした。普通はストーブのシーズンが終わつた時に次のシーズンに備へて掃除をするのだらうが、小生はシーズン始めに掃除をする、要は面倒で先送りして、次のシーズンが始まる頃になつて已むに已まれずに掃除をすることになるのである。
 
 ストーブの煙突掃除は、屋根に登つて、更に煙突の上に登って、覆いを取つた煙突の上から重りのついた鉄製のタワシ様のものをヒモで吊るして煙突の中を上下させて、煙突に付着した煤と云ふかタール状のものをこそげ落とすのだが、煙突はストーブ本体繋がつてゐるので、そのままだと、こそげた物がストーブの中に落ちてしまふので、一旦煙突を本体から抜いて、外した煙突の端に袋をぶら下げておいて、その中にこそげた物を落とすのである。

 ところが今年は、どうしたわけか、煙突がスライドせずに、どうしてもストーブ本体から抜けないのである、天井近くの接合部に何かしら異状があるのだらうと思うが、高くて、足場でも組まなければ点検できない。
 
 やむなく、ストーブ本体につないだままで上からこそげ落とすことにした。
 
 ストーブの構造は、薪を燃やす区画と、その上の煙突につながる部分、副燃焼室と云ふか、燃焼を効率よく行うために、二部屋に分かれてゐる。その上部の区画はストーブの前扉を開いた状態では見えない。そこで、ストーブのテッペンの板を外さなければならない。
 
 このトツプカバーは普通外すことがないので、ボルトが非常に外しにくい奥のほうに隠れてゐる、そのボルトをようやく外して、トップカバーを取ることが出来た。(写真1写真2写真3写真4写真5写真6
 
 屋根の煙突に登るには、屋根が急勾配のために、ロッククライミングのやうに、ロープに捉まりながら、「登攀」しなけらばならない。家が建ったしばらくの間は、屋根の摩擦係数が高くてロープを使わなくてもなんとか登ることができたが、いつの頃からか、滑るようになつて、どうしても登ることが出来ずに、ロープを使う様になつた。
 
 そのロープは、屋根の横方向から、ロープを投げて、煙突を巻くやうにして下の方に垂らす。そのロープに捉まつて、道具類と一緒に登るのである。(写真1写真2写真3写真4写真5
 
 今日は、みんなが出掛けてから作業を始めて、午後三時くらいまでかかつた。あとは、注文したトツプカバーのガスケットが届くまで、作業は一旦休止である、明日中に終わるか、明後日までかかるか、まあ、本当にストーブが欲しい気温まで下がるまでには間に合うだらう。
 
 今日屋根に登らなければ、そしてぐるりと見渡さなければ、危なく屋根に穴が開くことを知らずにゐたところだつた(下からは絶対に見えない)。それは、HFのワイヤーアンテナの支柱が去年だつたか一昨年だつたか台風で折れて、家の上を通つていた(3.5のフルサイズの)アンテナを張ることができず、屋根に寝かせたままにしてあつたのだが、もう一方の支柱につながつてゐる方の側が竹が風に揺れることで、アンテナも引っ張られて屋根の上を多分、行つたり来たりしてゐたのだらう、それが偶然、スレート屋根の合わせ目に入つてしまつて、スレートが浮き上がつて、このまま知らずに放つておいたら、スレートが剥がれるところだつた、間一髪だつた。早速アンテナを撤去しておいた。(写真1写真2

 今日はいろいろ登山まがいのことをしたりで、ヘトヘトになった、煙突の上に何も支えがなくて立つのもそろそろ危ないかな)。

 晩飯、キジ焼き丼


令和 2年10月18日(日)

 晴れ・・・だったかな、しみじみ外に出なかつたから覚えてゐない、それに朝の気温も見守りが無かつたから実感がない。と書いてゐながら、そうだ、寒々としてゐた、とうとうヒートテックのシャツまで着てしまつたのだ。
   最低気温 8.4℃ (00:53、最高気温 19.3℃ (14:57)

 太郎、週例のテニスクスールに早朝出掛けて昼前には帰つてきた。

「鬼滅の刃」と云ふアニメがある、断片的に「絵」は見たことがあるが、内容は全く知らない、これはもともと、媒体は紙だつたのだらうか、多分、さうだらう、それがテレビのアニメでも放送されたのだと思ふ、そして今、劇場用の映画となつて公開されてゐる。

 さう云えば、「ミツドウエイ」を観にいつた時に、予告編をやつていたな、どんな内容だつたらう、覚えてゐない。

 この映画館での公開スケジュールが、なんとなんと、一日に40回もあるところもあるという記事があつた、シネコンのスクリーンの数から、他の出し物もあるだらうから、どうやりくりしているのかわからないが、驚きである、そんなに大人気なのだらうか。どう云ふ年齢層の子が(いや、今では子供以上に大人もアニメを見る時代だから、子供に限らないだらうが)見に行くのだらうか、いつたいうちの太郎はどうなんだ、観に行くとは聞いていないが、と改めて訊いてみたら、「行くよ!」と云ふことだ。

 試しに地元の映画館の上映スケジュールをみてみたら、大都会と違つて、さすがに一日40回はやつていないが、それでも、相当の回数をやつている、今、武漢肺炎で「しゅう・きん・ぺい」を避けるため、座席は一つおきでしか座れないが、それでもものすごい数である。

 カミさんが、今は座席は一つおきだけど、もう少しすると座席全部を使うそうよ、その前に行つておいたほうがいいかしらね、と云つてゐたが、このアニメで全国的に武漢肺炎のクラスターが発生することになるのではと心配してしまう。

 夕方、プールへ、@1,000m×1本。


令和 2年10月17日(土)

 昼過ぎまで細かな雨が降つてゐたやうな、それに、日中の気温が上がらずうそ寒い一日だつた、これは全国的なやうだつた。
     最低気温 11.3℃ (05:19)、最高気温 15.1℃ (15:01)

 昨夜は、記録上はレム睡眠とノンレム睡眠が交互に記録されてゐるが、本人の意識としては、熟睡した気分である、よく眠った、夜中にちよつと目が覚めた、齢をとると、どうしても夜中に用足に起きる。

 定点撮影、いつものカメラを忘れたのでスマホで撮つたが、その写真も見当たらない・・・・
 けふは土曜授業だつた、細かな雨のなか、太郎の他にも何人か歩いて登校して行つた。

 ジツと座つてゐると、下半身が寒い、スネが寒い、決して我慢できないほど低くはないのだが、常に気温を意識していなければならない、それに、洟水が垂れてくる、別に我慢することもなからうと、とうとうヒートテックの股引きを引つ張り出して穿いた。
 
 室温は20℃くらいだつた、20℃という気温はそんな気温だつたか。冬から春、夏に向かうときの気温だと暖かいと感じる気温だが、逆の場合は、もう寒さを覚える気温になるのだらうか。基本的に纒つゐる衣服の違いだらう、今はまだどちらかと云ふと夏の服装だ、まだ基本的な衣替えが済んでゐない。

 最近、急にスマホのバッテリーが早く減るやうになつた、午前中はさうでも無いが、午後に入ると減り方が急になつて、夕方近くには警告がでるやうになつた。スマートウオツチを使い始めて、そのアプリのせいかと思つたがさうでも無い、Bluetoothのせいかと思つたがそうでもなささうだ。もともとカミさんのお下がりだからもうヘタつてもオカシクない。だから夕方になると家にあつたモバイルバッテリーを付けていたが、持ち歩くにはこのバッテリーが結構大きすぎる。そこで、ネツトで探して、小さなやつを買った、価格も非常に安かつた、これだと、重ねて持つても気にならないくらいだ。いずれ分解してバッテリーを自分で交換するつもりだが、まだ、完全に駄目だと云ふわけではないので、しばらくはこの形でいくことにした。amazonで送料込み 1.1Kだつた。


令和 2年10月16日(金)

 曇り、今夜は雨になるさうである。
    最低気温 13.0℃ (00:00)、最高気温 18.6℃ (12:52)

 定点撮影
 太郎たち4年生、けふは、草原学習といふことで、青少年交流の家にいくために遠足スタイルで弁当を持つて登校していつた。帰つてから聞くと、「草泊まり」を作つたり、放牧してあるウシに餌をやつたりしたさうで、来春には野焼きもやるさうである。
 
 「草泊まり」とは、昔、牛馬の冬の餌になる牧草を秋口に刈り取つて保存するための作業で、家から通うのが大変だから、草原にカヤなどで、仮設の宿泊小屋を作つて数日間そこで寝泊まりをした、竪穴住居のやうなものである、今のキャンプだ、テントでなくて草を編んで作つたのだ。

 小生、昨夜はどうしたわけか、全く眠れなかつた、完全に夜明かしした。おかげで一日中頭がボーッとしていた、それでも特に昼間眠くは無かつた。
 
 原因の一つに、寝る時に枕元で和文モールを流してゐる。以前は聴いていても理解できないことが多かったので、単なる単調な雑音としてそのまま眠りに落ちて、朝まで鳴り続けていた(こういふ睡眠学習は全く意味がない、意味がわからないのだからいくら聴いてもなんの役にも立たないのだ)、だから電気代が勿体無いこととPCの無駄な運転だけで、人間には毒にも薬にもならなかった。
 
 そのモールス受信が最近、取れるやうになつてきた、ところが、完全に取れるのであれば、聞き取りながらそのうちに自然に眠くなるのだらうが、途中、ちよつとひつかかると、あれ?なんだつたつけ?と気になつて眠気が飛んで目が冴えてくる。これがなかなか眠りに落ちない原因かもしれない。でも、それも一つの理由でしか無い、基本的に眠りを妨げるなにかがあるのだらう。

 だから、頭がボーツとしているし、なんとなく体調不良なので今日はプールはやめやうかと思つたが、まあ、浸かるだけ浸つて、その後で風呂に入つて帰つて来ようと思つてプールに行つたが、結局いつものやうに1,000m泳いで風呂に入つて帰つてきた。これで少しは頭のボーツは静まつた。
 
 モールスの受信練習、以前はランダムに符号を発生させるメニューだつたが、今は、単語の聞き取り練習である、この単語はなにか国語辞典からでも引つ張つてくるやうになつてゐるのか、無限にいろいろな言葉が出てくる。小生は一切書き取らない、すべて暗記受信である。日本語は本来は表意文字の国語体系のところ、表音文字で聞くので、時々よく意味が分からない言葉がでてくる、今日も、「テンシンハン」といふ言葉が出てきた、聞き取り間違いかと思つて、テンシンハン を検索すると、「天津飯」という言葉があることが分かつた、これはなんだろうと思つて調べたら、別名、「天津丼」のことだとある。天津丼か、それなら、知つてゐる。でも、写真で見たことがあるだけで今まで食べたことがない、そうか、じやあ、作つてみるかと、今日の昼食は、ひとり天津丼を作つて食べた、とにかく食いしん坊なのである。

 二軒の親戚筋に晩生の米を送つた、今回は玄米のままでいいので、郵便局の窓口に持ち込むだけだから楽だつた。更にゆうパックの場合は、改めて外側をダンボールなどで梱包しなくても玄米の袋のままで受け付けてくれるから他の宅配業者より送りやすいのである。日本郵政グループは最近何かと評判が悪いが、この件に関しては褒めてとらす。

 固定資産税の第三期分を納めてきた、納付期限は9月末だつたが、まだ延滞金が発生するところまでは行つてゐなかつた。9月末といふ納付期限は、実は、不都合なのである、年金の受け取り月は偶数月なので、9月末は一番カネの無い時期である、だから、10月の年金の振り込みがある15日以降、徐に納めに行くのである。他の納付期もみんな奇数月なので、少し遅れて納付をするのである。
 
 晩飯、ひき肉、玉ねぎミジンのオムレツ


令和 2年10月15日(木)

 穏やかに晴れる。
    最低気温 8.6℃ (06:06)、最高気温 23.0℃ (14:48)

 定点撮影

 熊本県では武漢肺炎の感染が広がつているさうで、警戒レベルが最高レベルに引き上げられたさうだ。「さうだ」と書いたのは、あまりピンと来ないからである。県の毎日の発表を見ているが、県下でも感染が広がつてゐるところは広がつてゐる、集中してゐるやうで、いはゆるクラスターといふやつだらう。阿蘇地域でも感染が始まつた頃には、何箇所かで感染が発生して大騒ぎをしてゐたが、最近は阿蘇地域では発生が無いやうである。特に阿蘇市は阿蘇郡市では一番広くて人口も多いが、これが不思議なことに、阿蘇市ではこれまでまだ一人も感染してゐない(熊本県では今日まで772例の感染が報告されている)。それと武漢肺炎が流行り始めたころに比べて、これは自分だけなのか、いや全体的なんだらうと思ふのだが、なんとなく緊張感が無くなつたのか、神経質で無くなつたのかあまり気にし無くなつてゐるのも確かである。

 国内を見ても、相変わらず東京などは毎日、感染者が発生してゐるが、その反面で、イベントやスポーツ観戦などで入場規制が緩められてゐる。世界をみても、感染が広がって今また非常事態宣言を出してゐる国もある、何がなんだかわからないのが実情だらう。

 小生は、今日もゆったりと穏やかに一日を過ごした。
 
 昼間、プールへ、、@1,000m×1本。

 晩飯、エビチリ、麻婆豆腐・・・


令和 2年10月14日(水)

 今日も穏やかに晴れる、ここのところずつと天気が安定してゐる。
    最低気温 10.8℃ (04:47)、最高気温 23.4℃ (13:52)

 定点撮影

 昨秋、購入したChina製の大型のチェンソーの整備をした。先日、今シーズン初めて使おうとしたのだが、どうしてもエンジンがかからない。ああでもない、こうでもないと色々やってみたがどうしても掛からない。スパークは飛んでいるのかと思って引っ張ってみたが昼間の明るいときにはどうもよくわからない、暗くなって引いてみたところ、どうやら火花は飛んでいるやうだ。これが決定的な部分ではないことがわかった。もともと扱いが難しいチェンソーで、今日なつてやうやく動き始めた、どこがどうといふことでは無かつたようで、要は独特のクセがあるやうで、とにかくすぐにカブる、他のチェンソーではさうならないのに、とにかくすぐにカブるやうだ、始動の際にそこを抑えておけば大丈夫のやうである。これで大小二台の道具立てが出来たので一安心である。

昼間、プールへ、、@1,000m×1本。

 太郎、水泳教室。最近はカミさんが仕事が終わつて下校の娘を乗せてから教室の終わつた太郎を迎えに行くと丁度時間が合うので、小生がわざわざ迎えに行く必要も無くなつた。行きは施設の車が迎えにやってくる。

 晩飯、水曜日はカレーの日である。


令和 2年10月13日(火)

 素晴らしい秋の空広がる。
     最低気温 11.3℃ (03:19)、最高気温 24.7℃ (14:54)

  昨夜はよく寝た、夜中にショーベンに起きた時間までちやんと記録されてゐるではないか、いつたいどのやうな仕組みになつてゐるのだらうか、不思議である。

 定点撮影

 不思議な縁(えにし)だ、熊本からWoodyが遊びにやつてきた。少し前に、故障した阿蘇山のライブカメラをなんとかしろと匿名でメールをもらつて、そのやりとりの途中で、そのメールの主が長い間日本に住んでいるアメリカ人だといふことが分かつた。その彼がWoodyである、本名は別にあるがニックネームである。彼が尻を叩いてくれたおかげで、ライブカメラを直したのだ。

 その後、何度かメールの往来があって、けふ南阿蘇にゐる友人を訪ねるついでに寄つてくれた。彼は今日が75回目の誕生日ださうで、もう50年くらい日本に住んで居ると云ふ、熊本には20年くらいださうだ。彼の経歴を聞くと非常に面白い。(下書きの段階では、この面白い経歴について書いてあったが、本人の了解を得てゐないので、割愛することにした、彼が兵役の経験や今の仕事など、書いてもいいよと言つてくれたらそのうちに書かう)。
 
 お互いに日本語と英語のちゃんぽんで午後の二時間ほどを過ごして、再会を約して南阿蘇の友人のところに発つて行つた。
 
 今武漢肺炎の最中なので、お互いに高齢者だから最初から家には上がらないというふことだつたので、庭に椅子を置いてソーシャルディスタンスをとって歓談した。(写真1写真2写真3

 晩飯、炊き込みご飯、刺し身、だし巻きたまご、春雨サラダ、アサリの味噌汁


令和 2年10月12日(月)

 くもり。
   最低気温 (不明)、最高気温 23.5℃ (14:54)

 だんだんと物事に大して気力や執着力が無くなっていくのは老化の兆候である。気象観測装置が故障して、復旧する気力がちょっと無くて昨日一日放ってあったが、これではイカンと朝のルーティンが終わってから復旧に取り組んだ。(写真1写真2
 
 室内の観測装置は生きているので、屋外の雨量計、風速計のデータを運ぶケーブルがどこか切れているのだらう、いままでも何度も刈払機で切ってゐる、長いケーブルを指先でなぞってゐるうちに、これではないだらうかと思はれる箇所が見つかつて、そこを切つてみてチエツクしたが回復しない。ウーム、そうなると残つてゐる部分は宅内の引き込み部分になるなあ、この区間は、断線するやうな場所ではないし、そうなると厄介だなあと思つて、とにかく切つた箇所はまたつないでおかないといけないと思つて、手にとって思案しながら、ふと、そこから20センチほど離れたところに、少し傷がある箇所が目についた、そこを少し曲げてみたところ、一本、はっきりと切断してゐるところが見つかつた、なんだここだつたのか、とホツとして、線をつないで(写真1写真2写真3)、ようやく復旧した、午前中、いっぱいかかってしまつた。観測データは一日半のブランクができた。
 
 気象観測データはアメダスポイントのデータでもいいやうだが、やはり自前の観測装置があつた方が、気象の変化を直接肌で感じることができていい。同時に、小生自身の老化も少し食い止めたぞ、
 
  定点撮影。
 最後のグループの一人が、田んぼの向こうの方で転んで膝小僧を擦りむいて結構出血してゐると、仲間の一人が走つてきて告げたので、軽トラでそこまで行つてみると、別の仲間の一人がその娘をオンブをして歩いて来たので、学校まで小生の軽トラックに乗せて校門のところにゐた先生に届けてきた。我が子ならそのくらい歩け!と云ふところだが、他人様の子供で女の子なので、まあ仕方が無いか。

 昨夜は夜中に目が覺めて二時間ほどしてまたうつらうつらしたやうだ。小生、夜中に目が覚めると、ひたすら和文モールスを聞いている、寝る前にも和文モールを流しながら寝る、それでもなかなか上達しない。

 「ポツンと一軒家」というテレビ番組があるさうで、日本の山の中などの一軒家を衛星写真なんかで探して訪ねていく番組のやうだ。たまたまネットの記事で、無線をやるために山を買って頂上にタワーを6本だか建てゝアマチュア無線を楽しんでいる局がいるという記事があつたので、検索をしたら、見逃し番組が見られるとうサイトがあって、その再放送期限ギリギリでまだやつていることが分かつたので、見てみた。埼玉県のJA1UTSという局で、さすがにこれだけ無線にのめり込むのはスゴイの一言に尽きる。



令和 2年10月11日(日)

 薄曇り
 今度は気象観測装置が壊れた、多分、途中のケーブルがどこかで断線してゐるのではと思ふが、けふのところは調べる意欲がわかないのでそのままにしてある(気圧計だけは室内の装置で測るから生きている、風速、風向、雨量は外の観測ユニットになる)。
 
 太郎、週例のテニススクールに朝早くでかけて昼前には帰つてきた。

 ボンの小屋を片付けた、玄関のドアをあけるとついつい習慣で小屋の方を見て、のっそりとボンが顔を出しそうな気がするから。と云ふだけでなく、せつかく作つたばかりの小屋を無住のまま放置しておくと雨風にあたつて腐るので、このさき、入居者が現れるかどうか全く分からないが、少なくとも直ぐには現れることは無いだらうと雨のあたらない場所に移動しておいた
 
 小屋を移動した跡、ボンをつないでゐたパイプが残つてゐて、危ないから、これも抜くことにした。トラックのクレーンを持つてきて抜こうとしたがビクともしない。つぎにハンドウインチを持つてきた、これで駄目なら、チエンブロックかと思つていたところ、ハンドウインチで抜くことが出来た。ついでに、ハチウトの前に埋めてあつたパイプも抜いた、このパイプはハチのライブカメラ用だが、再開するこれも気力が無く、とりあえず邪魔だから抜いておいた。だんだんといろいろなことに大して気力が無くなってきてゐる。

 夕方、プールへ、、@1,000m×1本。


令和 2年10月10日(土)

 くもり。台風の影響も無く穏やかな日和だなあと思つて、気象庁の天気を見てみたら、まだ台風は陸地からは離れてはゐるものの、日本列島の真ん中あたりを北上してゐて列島の太平洋岸は広い範囲で雨がずつと降り続いてゐる、ここの天気からは想像ができない。 
   最低気温 17.3℃ (00:00)、最高気温 25.4℃ (12:49)

 台風の進路のこの後の予想を見ると、台風と同じ構造のまま熱帯低気圧になるやうだが、南に下がつてまた勢力を取り戻して台風になることは無いのだらうか、さうなると、振り出しに戻つてまた北上することになるが・・・・

 上村さんが以前住んでいた川つぺりの家に運んであつたエノキをもらいに行つてきた。軽く二台分運んできた。
 夏子はけふは模試だつた、なんだか毎週あると云つてボヤいている。太郎は友達の家にゲームをしに行つた。


令和 2年10月 9日(金)

 くもり。きのふと天気図ほとんど変化がないのに、何が違ふのか、けふは風はほとんどなく、昼前には台風接近の気配はもう全く無くなつていた、その頃には既に東に転進していたのだらうか。
   最低気温 14.7℃ (05:17)、最高気温 20.3℃ (11:23)

 台風14号、当初の予定より海側に逸れてくれさうだ。 今回は雨も九州には全く影響がない

 今朝は2時半前に目が覚めてしまつた
 
 定点撮影

 台風は全く影響がないので、風に飛ばされることも無からふと、屋根に登つて煙突掃除をすることにした。その前に、煤などがストーブの中に落ちてしまふと回収が難しくなるので、煙突をストーブ本体から抜いておいて、煙突の先端に袋をぶら下げてその中に煤を落とすやうにしなければならず、煙突を抜こうとしたが、どうしても抜けず、今日は煙突掃除を中止した。抜けないのはタールなどが固着しているのかもしれないと思つて、日中、ストーブを焚いて煙突を暖めておいた、これでタール分が柔らかくなってくれてをれば良いのだが。

 都会と違つて、田舎は灯りが無いと、月夜でもない限り真つ暗闇になつて、たとえ自宅敷地内でも一歩も歩くことが出来ない。道路には街路灯があるが、我が家の敷地内に入るともう完全に闇になる。だから、灯りセンサーを取り付けてあつて、人が近づくと点灯するやうにしてゐる。その灯りセンサーにひとつが故障してもう大分になる、保証期間内であることが分かっていたので今日購入した我が家から一番近いホームセンターに持つていつて、新しいやつと交換してもらつた。実はこの交換は二度目である。昨年12月に購入して3ヶ月ほどで故障して、新しいやつと交換してもらつて、また今回故障した。IP65だから雨が当たる場所でOKなはずだ、そもそもソーラーなので、雨が当たらない場所などに設置できるわけがない、それなのに、前回も今回も、雨が浸入したやうである。別に新しいものと交換してくれるのなら、壊れても、まあ、手間はかかるが困らない。この製品の保証期間は一年だそうで、今日、新しいものと交換してもらつた時に、今度の保証期間は、最初に買つた時から起算するのかと訊ねたら、いえ、今日から一年ですと云ふことだつたので、この分で行くと、未来永劫一年以内に故障して新しい製品をもらい続けることが出来さうである。

 晩飯、オムレツ


令和 2年10月 8日(木)

 終日強い風と、時々小雨が降つてゐた。
 最低気温 14.9℃ (但し17:30現在、夜に向かつて下がってゐる)、最高気温 17.1℃ (00:13)

 定点撮影
 もう台風本体の風なんだらうか、明け方近くから風が強くなつて、子どもたちの登校見守りのときもとにかく風が強くて帽子も飛ばされさうになり、立つてゐて寒いくらいだつた。

 台風14号、今回はこちらには来ないだろうと決めてかかつて、他人事のやうに眺めていて特に台風に備えて何も養生はしてゐない、ただ、まだ台風は遠くにあるのに風が結構強いので、夕方になつて、近々採蜜をしやうと思つて外してあつたハチウトのステーをまた張つておいた。そして改めて予想コースを見ると、あまり安閑としてをられないかもしれない、暴風域にはかからないだらうが、強風域には十分入りそうだ・・・でも東側だらう・・・大丈夫だと思ふがなあ・・・等圧線の間隔が狭いからなんだらうな・・・
 
 昼間、プールへ、、@1,000m×1本。

 晩飯。ご近所から頂戴したサトイモで鶏肉を入れて煮つころがし、先日の山芋の残りで千切り、もやしの中華風サラダ、ほうれん草の味噌汁。


令和 2年10月 7日(水)

 晴れ。朝の気温が10℃を切った。
    最低気温 9.7℃ (01:49)、最高気温 22.0℃ (13:32)

 台風14号

 定点撮影

 昼間、プールへ、、@1,000m×1本。

 太郎、水泳教室。
 
 晩飯、カミさんが早く帰ってきたので任せた、と云つても水曜日はカレーの日だが。

 新しく出来た国道57号線北側復旧ルートにライブカメラがついた。
 http://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/bousai/road_live/kitagawafukkyuu.html

 国道57号線ミルクロード二重峠迂回路のライブカメラ
 http://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/bousai/road_live/milk_road.html


令和 2年10月 6日(火)

 晴れ。大分朝の気温が下がつてきた。
   最低気温 7.7℃ (04:41)、最高気温 22.3℃ (14:23)

 台風14号、秋台風は偏西風に乗って右に曲がると思つてゐるので楽観視してゐる。

 定点撮影

 上村さんから電話をもらい、薪材を取りに行った。今回は、乙姫にあるペンション村のあるお宅で、二往復した。二回目の帰りに馬場の宮崎さんのお宅に寄って、そこでも切って置いてあつた桜のなどをもらってきた、今日は薪材集めの一日だつた、久しぶりで体の節々が痛い。この樣に体を動かした日にはわざわざプールに行かなくてよい。(写真1写真2写真3

 小生、二十年近く住んでおりながら、ペンション村の方に入つたのは初めてである、結構奥が深いエリアである。

 小生の睡眠時間は同年配の人に比べて短いのではないだらうか、深い眠りが短い、昨夜などは夜中に目が覚めたが、それがちゃんと記録されている。夜中に目が覚めてもジタバタしない、自由人なので、もし翌日の日中に眠たくなれば寝れば良いのだからと気にしないやうにしてゐる。、ここ数日

 到来物の山芋でとろろ汁を作った、山芋は消化酵素がたっぷりなのでいくら食べすぎても腹を壊さないと云ふ、たっぷり作ってタラ腹食べた


令和 2年10月 5日(月)

 朝ちょっと小雨模様だつたが、その後、晴れ。
   最低気温 17.2℃ (08:25)、最高気温 23.7℃ (14:26)

また台風だ、今度の台風は何号だ?

 定点撮影
 子どもたちが反射タスキや反射ベストを着用して登校してゐるので、これからの季節は暗くなることもあり、小生も反射ベストを着用することにした、太郎が通りかかったのでオイ一枚頼むと云つて、証拠写真を撮ってもらつた(ちよつと寸足らずだつたなあ)。
 
 見守りが終わつて、そのまま家に戻らずに熊本に向けて出発した。今日は、大腸がん術後の三ヶ月ごとの定期検診日だつた、いつもは午前の受診ばかりだが、台風などのために二度予約日を変更して、今回は午後二時からの受診になつたので、その前に、「ミッドウェイ」を観ることにして光の森に行った。
 
 「ミッドウェイ」を観るのは今回で二度目だが、二度観ても面白かつた、三度観てもいいくらいだ。
 
 今日は熊本地震で被災して長い間不通状態が続いてゐて4年半振りに復旧した道路を走つた。徃きは、北側復旧ルートと云つて外輪の山の下を掘ったトンネルを走る自動車専用道路で、最高時速こそ80キロに抑えられてゐるがもう高速道路だ、非常に快適にあつという間に走り抜けることができる。徃きは北側復旧ルートを走つたので、復路は、同時に復旧なつた現道部を走って帰つてきた。

 この昔からある現道部も快適な道路で、熊本から帰つてきて、北側復旧ルート方向に左折するか直進して現道部を行くかの交差点で、多分、多くの車が新しく出来たトンネルを行くのだらうと思って見ていたら、圧倒的に直進する車のほうが多かつた。
 
 走つてみてそれがわかるやうな気がした。少しでも先を急ぐ車はトンネルを走ればいいが、さうでなければ、現道部のほうが良いかも知れない。特に観光目的に阿蘇にくるのであれば、トンネルより景色を楽しめる現道部のほうが勝るかもしれない。大して時間差は無いと思ふのである。現道部を走ると、新しい阿蘇大橋の工事の進捗状況もよく分かる。まあ、その時々で使い分けだな。下手するとトンネルは無用の長物になりかねない。
 
 肝心の高野病院での健診は異常なしだつた。次回12月だ。


令和 2年10月 4日(日)

 晴れ。穏やかな秋空の一日、静かな一日だつた。
    最低気温 15.9℃ (01:23)、最高気温 24.8℃ (12:34)

 太郎は週例のテニススクールへ、朝早く出て、昼前に帰つてきた。

 今日は刈払機の修理と、ニホンミツバチの採蜜の準備をした。

 いきなりこんなメールが入ってくると、誰でも信じてしまうなあ、最近は如何にも尤もらしいスパムメールが入ってくる、うっかりすると騙される人がでてくるよなあ。一番見分けやすい方法はメールアドレスのドメイン部分(@マーク以下の部分)がランダムな文字列のやつは間違いなくインチキだ。


令和 2年10月 3日(土)

 晴れ。阿蘇谷は、朝、深い霧がでて雲海が発生した
    最低気温 12.7℃ (03:38)、最高気温 22.3℃ (11:15)

 熊本地震で被災してずつと寸断されてゐた国道57号線に新たに作られた北側復旧ルートと、被災した現道部とが本日4年半ぶりに同時に開通した。我が家の連中、子どもたちの耳鼻科行で今日さつそく通つてきたそうだ。開通が午後だつたので徃きはいままでどおり二重峠の迂回路を行つたが、帰りはもう道路が開通していたのでトンネルを通つて帰つてきたさうである、非常に快適だつたと云つてゐた。小生は月曜日に病院の定期健診があるので、そのときに走ることになる。
 
 ちやうど1時ころの道路のライブカメラをみたところ、新しい道を行く車などが写つていた、いままでは画面の下側からきて、交差点を右折して二重峠越えをしてゐたが、新しい道は交差点を直進して二重峠の下を穿つたトンネルを抜けてカルデラの中に入つていく。

 昨夜はよく寝た、4時過ぎまで目が覚めなかつた、スマートウオツチがスマホのアプリにシンクロしていて、睡眠状態が細かく記録されてゐた。何時眠りに落ちたか、何時に目が覚めたか。それだけでなく、レム睡眠とノンレム睡眠までバーコード様に細かく記録されてゐる。一体どんな合図が体から出るのか、それをまたどう感知するのか、どういふ仕組みなんだらう。
 China製なので、日本語が少し怪しい。「何時間 何分」があちらの表現になつている

令和 2年10月 2日(金)

 晴れ。
   最低気温 10.9℃ (05:23)、最高気温 25.4℃ (14:55)

 定点撮影

 昨日、東京証券取引所でシステムの故障があり、終日、取引がストップしたさうだ、小生は株は全く無縁なので困らないが、今朝の新聞の株式欄が面白い、全く株価が無い株式欄なんて非常に貴重な紙面になるだらう。小生にとつては新聞の株式欄とテレビ欄は全く不要な紙面である。本当のところ新聞の紙面は全部要らないものばかりだ、敢えて云ふなら、地元のお悔やみ欄だけか、読むのは。

 今、早世のミカンが美味しい。青いけど甘い。昔、小生が子供の頃、運動会のお弁当と云ふと、メインは何だつたらう、稲荷寿司だったらうか巻き寿司だつたらうか、不思議とそれは余り覚えてゐないが、はつきりと覚えているのは必ずデザートは茹でたクリと青いミカンが定番だつた、運動会は秋の始まりの頃、当時の青いみかんは今の品種改良された甘い青いみかんと違ってとにかく酸っぱかった、それでもあの時代は、秋の果物はクリと青いミカンくらいしか無かつた、そんな貧しい時代だつた。だから今でも早世の青いミカンを食べる時に、まず、酸つぱいだらうなと覚悟して口に含み、甘いのに感動して、新鮮な秋の訪れを感じて、併せて必ず昔のことを思い出すのだ。

 我が家のイチジクも今たくさん生つてゐる、何年か前に苗で買つてきて、そのまま放つてあつた、台風で太い枝が折れたり、手入れをしないので草茫々の中で、今年結構実をつけてゐる。ただ肥料不足で実が小さい、ここのところ時々通りすがりにモイで食べていたが、小生だけが食べるのは悪いので、子どもたちにもと思つて、今日、まとめて採つてきた。ちやんと肥料をやつて整枝をすればもつと立派にたくさん生るのだらう、二三日前に、小生の農業は自然農法、自然の恵み農法と自らは全く手をかけないで自然にできるものを収穫することを書いたが、タケノコとカボスに加えてイチジクがあった。

 昼間、プールへ、、@1,000m×1本。

 プールから帰つて昼飯を食つている所に、DIさんが終活だと云つて、新品で使つてないやつが出てきたからとまた生活用具を持つて御入来。ご自身はあちらこちら不具合があると云ふことだがお元気さうだつた、最近はコロナでなかなか出る機会がなくて、と久しぶりのアイボールになつた。

 寺さんからスマートウオツチが届いた、彼は最近スマートウオツチを買つたけど一部欠陥があり、新しいやつを送り直してもらつたさうだが、欠陥品のほうは返品しなくて良いと云ふことなので、それでは小生にそれくれろ、と云つて貰い受けたのである。
 
 欠陥と云つても、機能そのものには全く問題はない、ベルトを留める部分が一部欠損しているだけで、欠け落ちた部分も残つているので接着剤で着ければ済むだけのことである。
 
 早速接着剤でくつつけて、補修をして、アプリをスマホにインストールして起動してみた。(写真1写真2

 最近流行りのこのスマートウオツチ、色々な機能があつて、たとえば、腕にはめているだけで体温はもちろんのこと、血圧や血中酸素濃度までわかると云ふ、今まで血中酸素濃度は指先にセンサーをクリップで止めて測るものとばかり思つていたので驚きである。
 
 たくさんのことが出来さうだが、まだ説明書をよく読んでいないのでわからない、とりあえず血圧 と 血中酸素濃度は簡単に測ることができた(スマホ連動だとデータ管理ができるのだらうか、時計単体でも計測はできる)。専用の計器で測るのに比べたら、近似値かもしれないが、とにく腕にはめておくだけで傾向が分かるのは素晴らしい、でもどうして腕に時計をしてゐるだけで、血圧も最高値と最低値まで分かるのだらうか。最近体重を落として運動もしてゐるので、血圧は極めて良好なのは分つてゐたが、間違いなくちゃんとその数値を反映してゐる。

 昨日だつたか届いたJARLニュースで知つたのだが、今まで、JARL(日本アマチュア無線連盟)の新年QSOパーティーは毎年1月の2日3日の二日間に渡つて開かれていたが、来年から7日までの6日間も開催されるさうだ。確かに新年早々、いろいろなスケジュールがあるなかで二日間と云ふのは短いと思う人が居るだらうから、開催期間が長くなるのは良いことだとは思ふが、それでもほとんどの人は初日済ませてしまつて二日目は特にに田舎では静かであまり出る局はない、だから、開催日数を延ばしてどれだけ参加者が増えるかは分からないが、あくせくしなくて済むのはいいと思ふ。連盟もアマチュア無線の衰退に危機感を持つて、いろいろな方策を考へてゐるのだらう。
 小生も、毎年、箱根駅伝と無線とで結構大変だつたので、来年からのんびり無線機に向かうことができる、と云ひたいところ、小生はニ回すでに十二支を達成して、次の十二支達成まで生きてゐるかどうかわからないので、もうやめたのだった。

 晩飯、炊き込みご飯。


令和 2年10月 1日(木)

 晴れ。今日も夕方見ると阿蘇中岳噴煙が上がっていた。火山だからこの程度はいつも上がっているほうがいいと思うが、困る人は居るのだらうか
    最低気温 12.2℃ (06:17)、最高気温 26.1℃ (14:07)

 定点撮影

 今日から10月、不思議と10月からいろいろなものが変わる、4月や9月でなくてどうして10月なんだらう。
 
 少し前の連休の時に東京発着の交通機関の混雑や高速道路の渋滞の様子がニュースで流れてゐたが、あの時にGoToトラベルの対象に東京が加わつたと思つてゐたら、東京が対象になつたのは今日からのやうだ、あのときの混雑はなんだつたのだらう。

 今日からインフルエンザワクチンの接種も始つたので忘れるといけないので早速古閑医院で打つてもらつた。公的補助があるので、個人負担は1,200円だつた。今年は武漢肺炎とのからみで特に年寄は早く打つようにと広報しているが、今年は武漢肺炎感染予防対策で国民みんなが感染症に気をつけているので、そのあおり?を受けてインフルウイルスも活動が出来なくて、今までのところ今年のインフルの発生数は劇的に少ないさうだから、このままでいくと、流行期に入つてもインフルはそれほど流行しないかもしれない。

 何十年前になるだらう、初めてアマチュア無線の資格を取った時に、JARLから玄関先に貼る門標をもらって、なんだか誇らしくてドアのところに貼った。最初は電話級でそのあと電信級を取つて、その時は門標を張り替えたかどうか覚えていないが、阿蘇に引っ越してくる時に貼ってあった門標どうしただらう、引つ越しの時は小生はこちらにゐて作業に加わらなかつたので、覚えてゐない、もしかしたら外し忘れてそのままで来たかも知れない。
 
 そしてJARLのコールサイン門標サービスが無くなつて二十年だか三十年だか経つて、最近また復活したと聞いたので、懐かしくなつて門標を注文した、手数料は500円だつた、電話級の時は何色だったかなあ、今は黄色だ、玄関ドアに貼るかなあ、どうしやうか。

 昼間、プールへ、、@1,000m×1本。
 
 晩飯、今日の献立を決めてスーパーに行つたら、手頃なイカと里芋が目についたので急遽予定変更して、イカとサトイモとダイコンとニンジンの煮物にした。


 

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