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平成29丁酉(2017)年11月の記録(新しい日付けの順)

平成29年11月30日(木)

 小雨後夜に入って晴れる。今日も気温が高かった。(写真1写真2写真3
       最低気温 6.8℃ (20:28現在、夜になって下がっている)、最高気温 12.1℃ (00:00)
 
 本日の登校風景。雨空で薄暗くて、街路灯がまだ灯っていたが、その時ちょうど下を歩いていた子たちが小生が立っている方に少し近づいた時に自動感応式の街路灯が消えた、その時の明るさがスイッチの切り替え時なのだろう。(写真1写真2写真3
 
 先日歯の定期整備の際に、加齢により歯茎が大分落ちていて上下の歯が干渉しあっているということで今日は朝一番で少し削ってもらった。咬み合わせの際に、上下の歯がぶつかって歯が横方向に動くらしい、痛くもなんとも無いのでどうも実感が無いのだが、このまま放っておくと良くないということで削ってもらった。また歯ぎしりで相当歯がすり減っているとも言われた。小生はイビキが大きいことは分かっているが歯ぎしりをそんなにするとはどうも信じられないのだ。家の者もイビキについては言うが歯ぎしりについては言ったことがないので小生は歯ぎしりは無いと思っていた。近いうちに、またその部分の治療を少しするということで帰ってきた。
 
 もう一週間以上になるだろう、軽トラックの右側の前照灯の下向きライトが切れていて、交換用のランプを買っていたが、なかなか時間が無くて放っておいたが、今日、歯医者から帰ってきて思いたって交換作業をした。狭いところで、ランプにつながるコンセントがどうしても抜けず、とうとう石田オートに持ち込んで外してもらった。何か爪でもあってそれをどうにかしないと外れないのかと思っていたが、単に硬いだけであった。あとは自分でやるからと外してもらっただけで帰ってきて自分で交換作業をしたが、これがなかなか大変な作業で、もう一つの作業と合わせて二時間かかってしまった。一度やると手順要領がわかるので、今後はすぐに出来ると思うが、そうそう簡単に球切れするものでもないだろうから、次回にスムースにいくかどうかわからない。もう一つの作業というのは、先日、バッテリー交換の時に、バッテリーを固定する長ネジが折れて、ヒモで縛っていたやつを、石田オートで一本もらってきたので、バッテリーの固定作業をしたのだが、どういう形状で留めてあったか思い出せずにこれまた時間を使ってしまった。
 
 交換時に前照灯のハロゲンランプのガラス部分は絶対に手で触っては駄目だよと石田さんに注意をされた、触ると手の脂がガラスに付いてすぐに球切れを起こすということであった、一つ利口になった。自動車の前照灯のランプは一個の珠で下向きと上向きと二系統で出来ているのだ、小生は、漠然と光源は一つでディマスイッチで何らかの方法で照射の向きを変えるのかと思っていた。
 
 晩飯。チキン南蛮


平成29年11月29日(水)

 終日弱い雨が降ったり止んだり。気温が高めだった。
     最低気温 7.2℃ (00:00)、最高気温 14.7℃ (12:07)

 本日の登校風景。カメラがいよいよ壊れてピントが合わなくなってきた、この安カメラはマニュアルで距離を決められないのでこうなるともうお手上げである。
 写真1写真2写真3
 
 今日は何もしなかった。最近はどうも軟弱になったようでまた少し風邪気味である。
 
 太郎水泳教室。
 
 晩飯。豚肉の味噌漬け、カップグラタン、味噌汁

 カミさんから19時ころ飛行機に乗った旨のメールが入っていたが、天候でも悪いのだろうか条件付きの飛行だとか書いてあった、日記を書いている時点では軌跡(スマホの位置情報)が現れていないのでまだ熊本には着いていないようだ。


平成29年11月28日(火)

 晴れ。朝のうち深い霧が出る。
    最低気温 2.0℃ (02:05)、最高気温 17.8℃ (16:25)

 本日の登校風景、今朝も霧が深かった。(写真1写真2写真3

 太郎の小学校の持久走大会が開かれた。9時ころに一二年生、10時ころに二三年生、11時ころに五六年生と三部構成で行われた。基本はグラウンドを回って外に出て学校の周回道路を走って戻ってくる。一二年生は1キロ、三四年生は1.5キロ、五六年生は2キロを走る。長距離を走ることを得意とする子、苦手な子、様々である。太郎はどうだったのか、坂梨小学校の時のように近くで見ることが出来ず、いつ通過したのかもよくわからないうちに終わった。全部で100枚くらい撮ったが、最近は個人情報などの問題があったり、ボロカメラがスピードに追いつけなかったりで殆どが使いものにならず、10枚ちょっとだけ日記に乗せることにした。
 
 競技開始の頃はまだ霧が深くてよく見通せないほどだったが、終わった頃には青空が広がっていた。カミさんが仕事の都合で応援に行けないので小生に代わりに行けと行っていたので、駐車場の問題もあり、普段太郎が歩くコースを歩いて応援に行ってきた。

 一の宮小学校 持久走大会 連続写真
 
 カミさん、定時まで事務所で仕事をして、最終便でまた東京に出張に行った。

 晩飯。子持ちカレイと豆腐の煮付け

 最近、時々ボンの餌入れがかなり遠くに転がっていることがある、風が強い場合、風に飛ばされて転がることもあるのかなあと思っていたが、風のない夜でもそのようなことがあった。それでなんとなく想像がついたがまさかと思っていたが、昨夜、またボンが狂ったように吠えているので、おそらくイノシシだろうと、そっと二階のベランダからカメラを構えて待っていたいたところ、カミさんが車で帰ってきて結果的にイノシシキャッチの邪魔をしてしまった。家に入ってきたカミさんにそのことを言うと、車を降りた時にすぐ近くでブーブーという声が聞こえたから、おとうさんが悪戯で声を出しているのかと思った、ああ、コワイと言っていた。昨夜は警戒したのだろう、それで終わったがイノシシで間違いないだろう、立ち向かう勇気はないがけたたましく吠えるボンをジロリと横目に食べ残しのアルミ鍋の縁をこぼれないように咥えてそのまま離れたところに持っていくのだろうか、是非ともその現場を押さえたいものだとボンが食べきれないほど餌を入れておいたが、昨日の今日、警戒心が強いらしい、今晩は猪公は来ていない模様。


平成29年11月27日(月)

 晴れ。急に晴れたので昨日の雨による水分が一気に蒸発して?子どもたちが登校する時間帯に霧が出た。
      最低気温 2.0℃ (07:39)、最高気温 16.1℃ (14:50)

 本日の登校風景 (写真1写真2写真3写真4写真5

 今日もオープンセサミに出かけた。レギュラーのジイサマが(小生がジジイのくせに他人様をジイサマと呼ぶのは些かひっかかるものがあるが)しばらく休むので、牧場主どのも今日は午前中は不在だったので、午前中は小生が一人で仕事をした。いつものようにボロ拾い、水やり、それからじいちゃん(油山)の小屋出しもした。まだ餌が残っているので、油山がそれを食べ終わるのを待って、横桟を外して小屋の外に出してやると、入れ替わりに他の馬がなだれ込んで来て、食べ残しを食べる。この際にも馬の序列があって、強い馬が先に食べて、弱い馬は後回しになるが、もう殆ど残っていないことになる、これが毎日の繰り返しである。

 昼食後、牧場主どのと一緒にラッピングをしたロールを一番下の段の囲いの小屋に転がしていって、馬が食べられるようにラッピングを剥いでセッティングをしようとしていたところに牧場主どのに来客があったので、その作業をひとりでやっておいた。小生は自宅でのルーチンワークの関係でいつも午後2時ころには上がるようにしている。

 以前から、265号線を高森方面に走る時、箱石峠を越えてすぐのところに「国木村」という標識があり、阿蘇歴の短い小生はそれがどこなのかずっと疑問に思っていた。今日たまたまその標識を写真に撮った。そして小生の読み間違いでないことがハッキリした。それを元にインターネットで検索したがそんな名前の村は、阿蘇はおろか、大分県にも宮崎県にも無い、それどころか日本国中さがしてもヒットしない。金属製のちゃっとした標識なのだが、これがどうしてこんなところに立っているのだろうか、一体何処にあるのだろうか。そう思って改めて文字を見てみると、どうも文字のバランスが良くない。・・・・そうか、「木」という文字がちょっと小さいな。と思って想像を巡らせてみたところ、木と言う字にニンベンを付けると、「休」と言う文字になり、「国休村」となる、となると、国民休暇村だろうか、それだと南阿蘇、つまり進行方向に「らしき施設」があることはあるが、でもそれにしては文字の間隔が詰まりすぎているようにも思える、ハテハテ。

 晩飯。炊き込みご飯

 寺さん、今回は短いようだが、予定通り今日からまた「お務め」に入ったようだ、まあ、どうというほどのものでも無いようだが。いいなあ。


平成29年11月26日(日)

 いつものように少し早く午前中から雨になったが雨量としては殆ど降っていない。
     最低気温 1.8℃ (00:42)、最高気温 10.2℃ (但し17:28時点、夜になって気温が上がっている)

 今朝の新聞に「南阿蘇鉄道上下分離」に関する記事が載っていた。関係者各位、この際、ついでに「ミニSL」にしたらどうですか、8/22の小生の提案(というより思いつきだが)、読んでくれたましたか、読んでくれるわけないな。
 
 オイ!f-JR九州!大津~阿蘇の代替バスを走らせろ!公共交通機関として社会的責任を果たせ!(鉄道絡みの日記には必ずこのフレースをセットとして載せている)

 幸いの雨、本来の意味とは違うが恵みの雨、今日は完全休養日。AmazonPrimeで西部劇「Once Upon a Time in the West」を観た。最近時々西部劇を観る。先日は「Mgnificent Seven」を観た、偏に馬を見るためである。映画に登場する誰もが、馬に乗ること自体に特に神経は使っていない、乗るのはあたりまえで、馬もまたあたりまえのように歩いて走る。よく見ると、手綱さばきや鐙の使い方や体重の移動などが自然に出来ているからだろうが、小生も運良く馬に乗るようなことになった場合はかくありたいものである。



平成29年11月25日(土)

 曇り。
    最低気温 -0.3℃ (04:12)、最高気温 9.4℃ (15:53)

 天気が日替わりで変わって明日はまた雨になるらしい、自転車操業的に薪作りをしているので、天気を見ながら合間合間の晴れ間を見つけては薪作りをしている、それに最近は牧場行きがあるので、結構薪作りの時間を作り出すのが大変である。
 
 そんなわけで今日は午後から黙々と薪作りをした、ところが、途中で燃料が切れて補給した後にエンジンがかからなくなった、かぶったかなあと思ったが、しばらくしてもかからない、仕方がないキャブレタークリーナーを吹き込んでエンジンをかけるかと、カバーを外したところ、なんと、ケーブルが切れている。おまけに、点火プラグが手で簡単に回るほど緩んでいる、なんじゃコレ。
 
 断線しているケーブルは点火コイルにつながるケーブルのようで、圧着コネクターのところで抜けている。圧着コネクタは圧着するのは簡単がが、圧着してある部分を開くのが大変で、小さなドライバーで無理やりこじ開けて、なんとか差し込んで圧着し直して、回復させた、ちょっとその分遅くなったが夕方までに予定していた量だけの薪を作って小屋に放り込んでおいた。太物ばかりだったので、ここのところの連日の肉体労働で腕と腰がパンパンである。

 三人組は今日はいつもより早くピアノに出かけた、薪作りで時間が押していたが小生一人分の晩飯の支度に取り掛かる。そうだな、久しぶりに「とろろ汁」でも作るか、太郎がいつも食べたい食べたいと言っているので、明日の朝にでも食べられるようにその分も作っておいてやろう。風呂帰りに材料を仕入れてきて作った。
 
 太郎と母親は日中は小国に何かのイベントで出かけた、夏子は試験前だとかで勉強のために留守番。昼飯にカツ丼を作ってやった。
 
 明日は雨になるそうだからゆっくり骨休めをしよう。


平成29年11月24日(金)

 青空が覗くこともあったが殆ど曇り空の一日、朝のうち、ときどき雪が舞っていいた、今日は風が冷たかった。
     最低気温 1.3℃ (00:00)、最高気温 7.2℃ (13:59)

 本日の登校風景。(写真1写真2写真3写真4

 朝のルーチンを済ませて南阿蘇のオープンセサミに出かける。じいちゃんが今日は山芋掘りで休みだったので、小生がじいちゃんを小屋から出してやった。後の方のじいちゃんは「油山」のことである、牧場主どのは、じいちゃんと呼んでいる。前の方のじいちゃんは小生の先輩にあたる古老のことである。傍から見ると、小生もじいちゃんなので、いつものじいちゃんに代わって別のじいちゃんが、となる。
 
 今日は初めてお会いするボランティアの女性とボロ拾いなどをする。お聞きしたところ彼女はもう何度か参加されているそうで馬が好きで長崎から泊りがけでおいでになるそうである。めちゃくちゃ遠方からと思ったが、フェリーで渡ってくるとそうでもない、でも、やはり遠い。この牧場には色々な人がボランティア活動でおいでになる。

 いつも見ながら走る根子岳、すっかり冬の装いに変わっていた

 晩飯。アナフィラキシー持ちのカミさんが今晩は仕事で外で食事を済ませてくると予告して出かけたので、当然のごとくまたカキフライを揚げた


平成29年11月23日(木) 勤労感謝の日(新嘗祭)

 曇りのち晴れ。それでも雲が少し多かった。
     最低気温 3.7℃ (但し18:30時点、尚降下中)、最高気温 9.1℃ (12:59)

 夏子の学校行事、「学年レクレーション」が青少年交流の家で行われた、母親はPTA関係の行事で朝から熊本方面に出かけていったので、太郎と二人で交流の家まで送っていって、午後2時前に迎えに行った
 
 レクレーションの内容は、交流の家の広大な敷地を使ったオリエンテーリングだったようで、結構厳しいコースにヘトヘトになって帰ってきた。朝のうちはちょっと雲が多かったがまもなく青空が広がって楽しい時間を過ごしたようだ。

 先日新刊本コーナーで借りた「オペレーションZ」、読み終わったので返しに行った。返却は玄関先のポストで出来るが、なんと今日は休館日、どうして今日のような日に休館するのだろう。阿蘇市の図書館は他の自治体の図書館に比べたら圧倒的に休館日が多い、しかも開館時間が非常に短い、コストダウンのためか?まるで殿様商売だ。

 この小説は日本国の財政破綻を書いた作品だがエンターテインメント小説だから肩が凝るような小難しい内容ではまったくない。それでいてなかなか示唆に富んでいて面白かった。(書評PDFファイル

 トランペット、上の「ソ」がほぼ出るようになって、今日は更に初めて「ラ」まで出た、とりあえずだが。「ラ」が楽に出るようになるとこれは素晴らしいことだ、「夜空のトランペット」は「ソ」までで吹けるが、「鳩と少年」は「ラ」まで出なければならない。もっとも理屈の上で吹けるということで、実際に吹けるわけではまだない。


平成29年11月22日(水)

 終日弱い雨が降ったり止んだり。写真1写真2
      最低気温 0.7℃ (02:50)、最高気温 10.9℃ (12:50)

 本日の登校風景 写真1写真2写真3写真4

 南阿蘇余生馬牧場オープンセサミに行く。「油山」の小屋出し、今日はそばで見ていた。横桟を外すのを他の馬が待ちかまえていて、油山が小屋から出ると入れ替わるようにどっとなだれ込んで油山が食べ残した餌を食べる。皆にはちゃんと餌をやってあるのだが、油山は高齢のうえ障害があり特別食を与えているので、一般の餌より美味いのだろう。

 今日は餌のロールを軽トラックにニ巻積んで横移動をした。これが結構重たくて、皆で地面からよっこらしょと持ち上げて積んだ。

 南阿蘇の名残りの紅葉 写真1写真2
 
 太郎、水泳教室。
 
 晩飯、ロールキャベツ



平成29年11月21日(火)

 晴れ。明け方、気温がグンと下がる、放射冷却である、こんな朝は非常に気持ちがいい、数字ほどの寒さは感じない。

 このくらい気温が下がると普通であれば古閑の滝は凍結するのだが、あるいは近くで見れば凍結していたかもしれないが、遠望する限りでは凍っていなかった、これは、風が無かったために、滝の水が飛沫になってそれが凍って氷爆を作るのだが、その現象が起きなかったからだろう。
       最低気温 -3.8℃ (03:58)、最高気温 13.2℃ (14:36)

 本日の登校風景 連続写真
 
 トランペットを初めて洗った。中古で買ったトランペット、ショップからの出品販売だったのでおそらく清掃してあったと思うのだが、小生が手に入れてから初めての洗浄である、一月に一度くらいは洗えと書いてあるが、ずっとしていなかった。最近、どうも音が出ない。やはりパイプの中が汚れていては出る音も出ないのだろうと思って、洗った。
 
 トランペットを買った時、事情もわからずに色々なオイルや洗剤を買ったが、少なくとも、水洗いする際の洗剤はなにも専用のものを使わなくても食器洗いの洗剤でいいと何処かにあったので、今日は食器洗いの洗剤で洗った。
 
 最近、アイツ、トランペットのことを日記に書いていないな、そろそろ飽きたのだろうと思っている人がいるだろう。どっこい、そうではないのだ、いや、少しはあるかな、というより、お馬さんの世話で練習時間が減っているのは間違いない。それでも以前は高い「ソ」は偶然出ることもあったが、今では、出そうと思うと出るようにはなっている、それでも自分で吹いていてあまり音が良くない、多分にパイプの汚れもあるのだろうと思って、今日洗浄したという次第である。
 
 洗った結果、たしかに音が良くなった、やはりちゃんと手入れをするべきである。
 
 太郎の小学校、三年生から部活があるが、一二年生には部活がない、そのかわり、週二回、放課後子ども教室という時間があって、市井のコーディネーターの皆さんが伝承遊びや、工作や、それこそ多岐にわたって子どもたちに色々なことを教えてくださっている。
 
 今日は、しめ縄づくりがあったが、事前に大人の手が足りないから手伝って欲しいとコーディネータの松下さんからちょうどお会いした時に直々に要請があったので、それではと思って、今日参加したところ、小生はモチロン、応援の皆さんもしめ縄づくりの経験が無い人が多くて、そばについていて、特に小生なんか全くの役に立たなかった。
 
 しめ縄を作るということは、大人でも難しいことだと思うが、一時間程度の時間で、子どもたちが作り上げると言うのはやはりちょっと大変だったと思う。小生自身はしめ縄作りに非常に興味があって是非マスターしたいと思っているが、子どもたちに直接教える前に、保護者が教えてもらって、ある程度マスターした保護者が子どもたちに補助で付くという方法を取ったほうが良かったのではと思う、せっかくの伝統行事だから、小生もなんとか覚えたいと思っている。
 
 直接しめ縄作りのお師匠さん方の手ほどきを受けて作った子はなかなか立派なしめ縄になっていたが、太郎なんか小生がついていたので、ほぼ、落第の出来だった。
 
 放課後子ども教室 しめ縄つくり 連続写真
 
 今日はそんな行事があったので、晩飯は早々とハヤシライスを作っておいた


平成29年11月20日(月)

 朝のうち雪、後、曇り。
     最低気温 -0.3℃ (但し20:44時点、尚降下中)、最高気温 7.5℃ (15:06)

 昨日の初冠雪に続いて今朝は子どもたちの登校時に雪がかなり降っていた。その雪も間もなく止んで、積もるほどのこともなく消えていった。

 本日の登校風景連続写真

 朝9時ころ、箱石峠を越えて南阿蘇の余生牧場オープンセサミに出かける。この頃にはもう天気が回復していた

 小生が着いた時には牧場主どの不在で、高齢馬の「油山」がまだ小屋を出ていなかったので、小生が出入り口を塞いでいる横桟を外して外に出してやった。この馬は高齢なうえに脳卒中の後遺症で体が不自由なので、他の馬から餌を盗られるため小屋で他の馬に邪魔をされないようにして給餌をしている。そして、食事が終わると、外に開放してやるのだが、食べ残しを狙って五頭くらいの馬が横桟が外されるの待ちかねて、小屋の出口に殺到して身動きができなくなるほどになるのだが、そのなかで、横桟にしている単管パイプを外す作業をして、馬が転ばないように気をつけながら油山を外に出してやるのである。馬は攻撃的にではないが、たとえ甘噛みでも噛まれると大変であるので、普段は結構気をつけなければならないが、このような場合は不思議と餌の方に神経が集中しているので、噛まれる心配がない、しかも、何頭もの間に自分の体を預けて作業をするので、これは、やはり、馬に少しは馴染んでいないと怖くて出来ない作業だと思う。

 先日、サラブレットの一頭が疝痛を起こして大変だったということを日記に書いたが、牧場主どのの相棒(副代表)にあたる女性が、その際に馬の下敷きになって足を痛めたのだそうだが、今日になって骨折していたという連絡が入った。
 
 疝痛を起こした馬は苦しさのあまりに七転八倒するが、普段は向かない方向に苦しさのあまり馬が体をひねった際に、痛みを和らげる為にお腹をさすってやっていた彼女の方に馬が寝返ったかなにかで足の上に乗っかられたそうで、その後、一週間ほど、痛みが取れないので病院に行ったところ、折れていますと言われたということである。馬は500キロくらい体重があるので一部でもそのように重さがかかると人間はひとたまりも無いということなのだろう。
 
 とういうことで、しばらく副代表どのは療養になるので、小生の手伝いの量が増えそうな状況である。まあ、できるだけお手伝いをしようと思っている。

 晩飯。鍋。寒いときには簡単だし、これに限る。


平成29年11月19日(日)

 阿蘇高岳が初冠雪をした。霜か樹氷か積雪かちょっと自信が無かったが、NHKのニュースでも初冠雪だと伝えていた。(写真1写真2

 今日は少し雲が多かった・・・かな。それでも時々日がさすと終わりかけの紅葉が美しく輝いていた
     最低気温 0.3℃ (但し19:42現在、尚降下中)、最高気温 7.7℃ (12:34)

 阿蘇中央高校の文化祭「湧穂祭」が清峰校舎で行われた。阿蘇中央高校は数年前に、統廃合で阿蘇高校と清峰高校とが合併して誕生した阿蘇市唯一の県立高校である。合併後も普段は普通科を中心にした元の阿蘇高校のキャンパスと農業・園芸・畜産・酪農などを中心にした清峰キャンパスと分かれていて授業が行われている。今日はその清峰キャンパスで文化祭が行われた。
 
 小生は今まで高校の文化祭には行ったことは無いのだが、ここには馬術部があるので、多分今日の文化祭には馬術部も参加しているだろうから、是非馬たちを見てみたいと思って、太郎を連れて出かけた。
 
 清峰キャンパスには今回初めて足を踏み入れたが、随分と贅沢に大学並みに広々とした敷地に校舎や実習室が点在していた。歴史的には旧清峰高校のほうが遥かに古くて、阿蘇では圧倒的にこちらのほうが卒業生が多い。今日も高校の文化祭としては大勢の人が訪れていた。
 
 それで、肝心の「お馬さん」だが、今日の文化祭には馬術部の出番は無かったようで、馬術部のブースも無かったので、厩舎の方を訪ねてみたら、女子部員が一人で留守番をしていたので、許可をもらって中を見せてもらった
 
 高校の馬術部にしては、馬が十頭以上いて素晴らしい環境だった。少子化で生徒数も昔に比べれ少ないのだろうに、一頭分けてくれないかなと密かに思ったものだ。

 最近の文化祭は大学でも高校でもどこでもそうだが模擬店が中心で今日も沢山の模擬店が、しかも、農業系のキャンパスなので高校で作った色々な食材を使った食べ物が沢山並んでいたが、とにかく寒くて並んで食べる気分ではなかったし、乗馬会も無かったので早々に引き上げてきた。(写真1写真2写真3写真4
 
 午後から、薪作りをした、今日は寒い一日だったが、外作業をする分には寒さは気にならない。太い木ばかり沢山切った。ここのところ結構いろいろと肉体作業をしているので、どの分だか分からないが、腕が筋肉痛で痛い、痛い。アゼリアでゆっくり湯船に浸かったがなかなか取れそうもない。


平成29年11月18日(土)

 曇り。
    最低気温 6.1℃ (但し18:30、夜になって降下中)、最高気温 13.9℃ (14:11)

 完全休養日。夜三人組はピアノレッスンへ。たまには一行日記を書きたかった、楽ちん楽ちん。


平成29年11月17日(金)

 晴れのち、午後から曇りそして雨。今朝は氷点下3℃という予報が出ていたがそこまでは下がらず、ギリギリ氷点くらいだった。それでも、今シーズン初めて薄氷が張った。そして日中も気温が上がらない寒い日だったが、そのつもりでいたので、それほどの寒さは感じなかった。(写真1写真2
     最低気温 -0.5℃ (04:25)、最高気温 8.9℃ (15:13)
 
 今朝の登校風景 連続写真

 阿蘇市健康推進員の研修会が保健センターであった。今日は今年受けた各人の特定健診結果に基づいてHbA1cやインスリンなど血液血管の話があったが、今では血液のデータから色々な健康チェックが出来て便利になったものである。そして座学のあとで、ストレッチ体操の実技指導があった。ストレッチ体操なんて、と今まではあまり関心が無かったが、実際に色々な部位をストレッチすると、ああこの筋は普段は全く使っていないなあと改めてストレッチ体操の効用について認識を新たにした。(写真1写真2

 インフルのワクチン注射、来週かと思っていたら、今日、古閑医院から電話があってワクチンが入りましたから、とのことだったので早速打ってもらいに行ってきた。ところで、小生今まで一度もインフルに罹ったことがないのでインフルの苦しさが分からないが、実際に罹った場合、ワクチンを打ったと打たなかったとではその苦しさや重篤さは違うのだろうか。

 太郎のアゼリアの年会員の更新をしてきた。写真

 カミさんは今日は高森で仕事がありその後で飲み会かなにかがあるので、今晩は向うに泊まると行って出かけた。だから、今晩は三人でカキフライを作って食べた
 カミさんは牡蠣を食べると激しいアナフィラキシー症状を起こす。昔はそんなことはなかったのだがある時にカキを食べて七転八倒したことがある、最初は牡蠣のせいだとは思っていなかったので、その後も二三度そういうことがあって、ああ、牡蠣なんだなあとようやく原因がわかったようだ。だからカミさんがいるときには牡蠣料理ができないので、こうった時に遠慮なく食べることにしている。


平成29年11月16日(木)

 快晴。日中もそんなに気温が上がったわけではないが、風がなかったので屋外作業も暖かかった。(写真1写真2写真3写真4写真5
    最低気温 3.3℃ (06:07)、最高気温 12.0℃ (12:17)

 今朝の登校風景。(写真1写真2写真3写真4

 朝一番で三月に一度の歯のメンテナンスに行ってきた。歯は義歯でなくても、虫歯などで抜けかけていなくても動くらしい。加齢につれて、歯の咬み合わせも少しずつ狂ってくるそうで、噛んだ時に上の歯が下の歯を押して動いてるようなので、こんど咬み合わせ調整をしましょうということになった。そういった自覚症状も痛みも全く無いのに歯が動くなんてどうも信じられん。

 昼から「なごみ野」の庭木の枝打ちに行ってきた。何本か相当丈が延びてしまったので枝を切って欲しいと以前から頼まれていて、先日ハシゴだけかけておいた。二連ハシゴをほぼ全部繰り出す高さに登って、安全ベルトに身を固めて慎重に今日は一群だけ枝を落とした。風があると木の上はかなり揺れるが今日は全く風がなかった。小生、結構な事ができるなあ、これ商売にしようかなあ。
 「なごみ野」枝打ち 連続写真
 
 晩飯。豚肉の味噌漬け、出汁巻き玉子、グラタン、ジャガイモとキャベツの味噌汁

 今年も紅白歌合戦の出場者の発表があったようだ。「紅白」はもう何十年も見ていないからどうでもいいようなものだが、それでも昨年、アイツが落ちたということで騒いでいたようだが逆にずっと出続けていたほうが不思議だと思っていたのでヨソごとながら慶賀に堪えないと思っていたところ、今年もまた名前が無かった、ヨカッタヨカッタ、別に見ないけど。出場メンバーをざっと見たところ、小生が楽曲はおろか名前すら全く知らない歌手が随分と増えた。


平成29年11月15日(水)

 晴れ。少し雲があった。(写真1写真2
 昨日の夜あたりは薪を燃やして寝て、朝起きてまだ熾火が残っていたのでまた薪を足して、ずっと部屋の中が暖まった状態にあったので、その気温が当たり前の気温だと思って、午後になって夕飯の材料の買い出しに出たところ思わぬ寒さにブルっと来た。
外気温はそれほどでもないのだが風があって冷たかった、木枯らしが吹いていた。
       最低気温 5.3℃ (02:57)、最高気温 12.3℃ (13:46)

 本日の登校風景。(写真1写真2写真3写真4写真5

 今日は終日外作業はなしで室内で過ごした。

 ようやく風邪っ気が抜けたのでインフルワクチンを打ってもらおうと古閑医院に行ったところ、はやり今年は品薄で、今日の時点ではもう無かった、時々ポツリポツリと入荷するそうだが、それが何時でどのくらいの量なのかが分からないということであった。従って今年は例年のような予約を受け付けていないそうだが、それでも入荷したら連絡をくれるそうで、連絡先を届けて帰ってきた、一週間くらいのうちにはなんとかなりそうな雰囲気だったが。

 太郎、水泳教室。先週は設備点検で全館休館だったために水泳教室も休みだった。もう今の季節、5時半ころ迎えの車が来るがあたりが薄暗くなている
 
 晩飯。ハヤシライス、コールスロー。


平成29年11月14日(火)

 昨夜から降り始めた雨、朝には上がる。もっとスッキリ晴れるかと思っていたら、午前中はなんとなくグズグズした天気だった。(写真1写真2
     最低気温 9.1℃ (19:58現在、夜になって下がっている)、最高気温 15.2℃ (15:43)

 今朝の登校風景 写真1写真2写真3

 南阿蘇の余生場牧場「オープンセサミ」に出かけた、久しぶりになる。途中の風景、太陽が射さないせいもあるが、色鮮やかだった紅葉がだんだんと茶一色になりつつある、そろそろ紅葉の季節も終わりに近づいている。(写真1写真2
 
 小生が牧場に行かなかった間に、障害を持っていたポニーが死んだそうだ。障害を持ったポニーは二頭いていつも一緒だったが、一頭になってしまった。またサラブレットのルナという馬が疝痛を起こして死にかけて大変だったそうで、牧場主どのはこの二三日ロクに寝ていないとお疲れの様子だった。ルナは今日はもうケロッとしていたが、生か死か、疝痛という病気はそんな病気なんだろう。
 
 朝のうち一旦上がったようにみえた天気も、牧場に着いたころからまた少し降りだしてカッパを着て作業をしたが雨に濡れた馬糞は重かった。
 
 ハワイ旅行中の寺さんから写真が送られてきた。本当だ、映画に出てきそうな一癖も二癖もありそうなツラ構えのジイサマたちばかりだ、寺さんの立場は運転手兼ツアコンだって言っていたけどついでにカメラマン役もだろう、この写真を撮っているのが寺さんなんだろう。アロハのお姐ちゃんの写真は無いのかと訊いたところ、そんなもん無いと言っていた。今後を期待しよう。

 先週の月曜日から昨日の月曜日まで施設の整備ということで休館だったアゼリが今日から再開されたので、太郎を連れて行ってきた。この8日間、小生は面倒だったので家の風呂には二回しか入らなかった。やはり温泉の大浴場の方がいい、皆さん内風呂があるのにアゼリに行く気持ちがよく分かる。

 晩飯。豚肉のムニエル、コールスロー、ジャガイモとタマネギの味噌汁


平成29年11月13日(月)

 晴れ。(写真1写真2
     最低気温 2.1℃ (06:33)、最高気温 16.4℃ (13:06)

 本日の登校風景。(写真1写真2写真3

 朝のルーチンを終えた後、薪でも作るかと軽トラックを移動させようとしたところ、バッテリーが上がって動かない。子どもたちを送る時に乗った時には別に問題はなかった、最近こういった症状が頻繁に起きていてその度に予備バッテリーをつないでエンジンを掛けていたが、いつもそんなことをしているヒマは無いので、昨日新しいバッテリーを買ったところだった。軽トラックに積むバッテリーは3Kくらいで売っていて、色々なバッテリーのなかではこのクラスの自動車のバッテリーが一番安い。バイク用の小さなバッテリーや排気量が大きな自動車のバッテリーはグンと高くなる、スマホやノートPCのバッテリーだってそうである。。
 
 古いバッテリーを降ろす時に、バッテリーが動かないように止めてある長ボルトが折れてしまった。交換部品を買いに行くためにバッテリーをヒモで縛って行ったが、二軒のホームセンターにはなかったので、長ボルトを買ってきて、これを曲げて使うことにしたが、その作業は明日以降だ、しばらくヒモで縛って使おう。

 ちょっと出足をくじかれたが、午前中、少し薪を作っておいた、これで二三日は大丈夫だろう。薪を切りながら、周囲に馬がいる風景を空想している。

 晩飯。炊き込みご飯、鰤の塩焼き、出し巻き卵、豆腐と油揚げの味噌汁。カミさんがちょうど食べ始める頃に帰ってきやがった。

 「チバニアン」、耳にした太郎はエッ?ジバニャン?


平成29年11月12日(日)

 快晴。今朝も氷点近くまで気温が下がる。車のウインドーがガチガチ、畑などが霜で真っ白になっていた(写真1写真2)。
     最低気温 1.3℃ (05:56)、最高気温 15.3℃ (14:32)

 ハワイ(島)からLINEで寺さんが呼んできた、国内通話よりもよく聞こえた。ちょっと昔には、国際電話なんて目ン玉が飛び出るくらい高かった(と思う)けど、今や、ホテルのWi-Fiを使って無料でいくらでもコミュニケーションが取れる時代だ。こちらは氷点下近くの世界、片や寺さんは常夏の島、ハワイか・・・・なんでもジイさんばかり8人くらいでハワイに旅行だそうだ、羨ましいね。

 本日は完全休養日、ひたすら本を読んで過ごした。
 
 日本各地はもとより海外にも沢山見られる仏舎利塔で有名な日蓮宗の一宗派である「日本山妙法寺」はこの豆札で興った。その開祖、日達聖人の三十三回忌法要が営まれた。ご案内を頂いていたので、御香料だけをお届けに行ってきた。(写真1写真2


平成29年11月11日(土)

 快晴。昨夜雨が降ったようだが朝には上がっていた。
      最低気温 7.7℃ (18:15)、最高気温 16.3℃ (00:46)

 「阿蘇市こども芸術祭」が内牧にある阿蘇市体育館で開催された。このような催しはカミさんが子どもたちを連れて行くのが常だが、今日は仕事ではないがちょっと熊本方面に用件があり朝から出かけていったので、子どもたちの引率を頼まれて、昼前に体育館に連れて行った。
 
 太郎のやつはどうも行儀が悪くて集団行動ではお世話いただく皆さんに迷惑をかけるといけないので、昼食が終わるのを見届けてから帰ってくれと言われていたので、太郎がちゃんと弁当を食べるのを見届けてから帰ろうと思っていたら、子どもたちの弁当が余ったからと言って小生にも弁当を持ってきてくれたので、そうですかそれではと、馳走になって、その後しばらく練習などを見ているうちに、舞台の記録写真を撮ってくれという依頼が飛び込んできて、結局、午後からほぼ最終演目近くまで会場に居たことになる。
 
 太郎たちの「虎舞」、メンバーが体調不良などで役割や立ち位置などがコロコロ変更があり、また、こどもたちも先生たちの注意をあまり訊いていないようで、本番直前までバタバタしていて、ロクに満足にリハーサルも出来ていないようだったので、こんな調子で大丈夫なのだろうかと客席に移って本番の演舞を見たところ、これが本番ではピシャリ、完璧に演じきっていた。彼らは本番に強いんだなあと認識を新たにした。あとから娘に訊くと、坂梨の子たちはいつもあんな調子だけど本番はいつもちゃんと決めるのよ、と言っていた。

 その夏子、「虎舞」でお囃子方が足りずに、もうひとりの友人と応援を頼まれて臨時で三味線を担当した。ところが虎舞の後の演目が、中学校の吹奏楽部の演奏で、三年生も参加していたが夏子は参加していない。夏子の話によると、文化祭だったかの演奏で三年生は引退をしたので私は出なかったというので、じゃあ今日の三年生はなんなんだと訊いたところ、一応区切りで引退をすることになっているけど続ける人もいるみたい、私は受験モードに切り替えるから引退したけど、今日も舞台を見て、ああ、出たかったなあと言っていた。同じ待機場所で旧メンバーと旧交を温めていたようだが、小生が初めて見た一中の吹部の演奏会に夏子が出ていないという皮肉ためぐり合わせになった。
 
 午後からの演目は他に、少年少女たちによる波野太鼓黒鶫の演舞、阿蘇市少年少女合唱隊のコーラスを観たがどれも見事な演技だった。

 最前列に座ったので会場全体を振り返って撮る機会を逸して、会場がほぼ一杯だったことを記録し損なった、小生にしてはちょっと迂闊であった。

 2017 阿蘇市こども芸術祭 連続写真 (1/7)
 2017 阿蘇市こども芸術祭 連続写真 (2/7)
 2017 阿蘇市こども芸術祭 連続写真 (3/7)
 2017 阿蘇市こども芸術祭 連続写真 (4/7)
 2017 阿蘇市こども芸術祭 連続写真 (5/7)

 2017 阿蘇市こども芸術祭 連続写真 (6/7)
 2017 阿蘇市こども芸術祭 連続写真 (7/7)
 2017 阿蘇市こども芸術祭 連続写真 (8/7)



平成29年11月10日 (金)

 晴れ。
    最低気温 4.6℃ (07:53)、最高気温 19.1℃ (13:55)

 本日の登校風景 (写真1写真2写真3写真4写真5

 午後から、なごみ野の庭の植栽が何本も大きくなりすぎて、枝打ちを頼まれていたので、今日は二連ハシゴを持っていって、高い枝にくくりつけてとりあえず段取りだけはしておいた。二連ハシゴをいっぱい伸ばさないとならないほど高い場所なので安全ベルトをつけて慎重に少しずつやることにしている。今日はなごみ野は臨時休業だったようで無人だったので勝手に作業をして帰ってきた。

 そのあとで薪を少し作った。

 今日は太郎の小学校で学習発表会があった、カミさんが出かけた、小生は留守番をした。
 
 夕方近くまであった学習発表会の後、我が家の三人組は内牧にある阿蘇市体育館に移動して、明日開催される阿蘇市こども芸術祭の「虎舞い」本番前リハーサルに参加して7時ころ帰ってきた。

上田秀人のこの作品、肩が凝らずに読めて面白い、大好きである。従来の時代小説ではあまり扱われなかった江戸時代の武士階級の「役目」を題材にしていて新鮮である。他にも継続中の作品がいくつかあるが、たまたまこの二作品が目についたので借りてきた。


平成29年11月 9日(木)

 晴れ。子どもたちの登校を見送って一旦帰ってボンの散歩に出る頃になって深い霧が出た。
       最低気温 6.8℃ (06:52)、最高気温 18.1℃ (14:56) 

 本日の登校風景。(写真1写真2

 今日は牧場に行くつもりで弁当を作ったが、いまひとつ体調がすぐれないので出発直前になって今日は休む旨の連絡をいれた。
 
 だからと言って、家の中でゴロゴロもしていられないので、前の畑のマルチの片付け兼ジャガイモの掘り起こしをした。前回畝の半分ほどでやめていたので、今日は残りの半分ほど掘ったが、コンテナに一杯近くになった、まだ二列ほども残っている、ため息が出るぞ。(写真1写真2

 今日はカミさんが東京出張で朝の始発便で出かけて最終便で日帰りで帰ってくると出かけた。泊まってくればいいのにと子どもたちが言っていたが、そうしたいけど明日学校行事があるそうでそうも行かないということだった。なんだか「猛烈社員」のようだ。

 その関係で、今晩は虎舞の送迎は迎えの方も小生がした。最後の方の練習がちらりと見えていた。(写真1写真2

 晩飯。昨日の夕食、今日の朝食、そして今晩の夕食と作りすぎてそんなに美味くもないカレーを続けて食べさせられるのもなんだと思って、トンカツを揚げてカツカレーを作ってやった


平成29年11月 8日(水)

 昨夜からの雨、予報より少し回復が遅れたか、夕方まで時々降っていた。
       最低気温 13.7℃ (05:37)、最高気温 17.7℃ (12:50)

 今朝になってノドの痛みがなくなった、体が軽くなったのがわかる。もともと風邪の薬なんて言うものは無いと聞いているので、今回は全く薬を飲まなかった、いつもなら呑む置き薬があったのさえ思いつかなかった。
 
 本日の登校風景。子どもたちの登校時、少しだけ降っていて、傘をさす子、ささない子色々だった。雨が降るとどうしても車で登校の子が増える、そのなか今日も元気に徒歩通学をしていった子ら(一部)。(写真1写真2写真3写真4
 
 なごみ野のオヤジがカライモを持ってきてくれたのでまたスイートポテトを作った。ちょと甘みが足りなかったかなあ。

 夕方、太郎の学童保育所と中学校に隣接する民家に木を倒しに行ってきた。倒すと言っても、植栽の槇の木が枯れているので、持っていっていいよと少し前に岩下登士男さんを通じて話をもらっていたのである。
 
 太郎は昨日から学童保育の後に、今週末予定の「阿蘇市こども芸術祭」に虎舞で参加をすることになっていて、その練習が一の宮小学校体育館であるため、歩いてもすぐのところであるが、学童保育が終わって保護者が責任を持って移動させる必要があり、その迎えがてらに木を倒しに行ったというというわけである。
 
 もう少し、正確に書くと、その虎舞には夏子も少し関係していて、その練習にも参加する事になっているので、学校が終わって家に帰っていた夏子と一緒に軽トラックで中学校まで行って、太郎の引率を夏子に任せて、小生はその隣にある民家にお邪魔をしたということである(迎えはカミさんの担当)。

 事前に検分したところ、槇の木は気持ち反対側に傾いて立っていて、大きな木でもないので、小生一人で方向決めも大丈夫だとは思ったが、万一うしろに倒れでもしてフェンスを壊すことになると大変なので、一応ロープをかけて、フェンス側に倒れないようにして、チェンソーで切った。一本だが、ありがたく頂戴してきた。(写真1写真2
 
 晩飯。カレー。今晩は夏子の友達をちょっと預かって、我が家で夕食を一緒にすることになっていて、カミさんがそのために昼休みに戻ってきてカレーを作りかけて時間が足りなくなってその後を小生が引き継いで作った(ので、今晩のカレーは小生のスタイルでは無い)。(娘の友達は結局予定変更で来なかったが。)

 あの国は全く不愉快な国だ、こんな陰湿な国とこれからもずっと付き合っていかなければならないのか、そもそも付き合っていく必要があるのか。


平成29年11月 7日(火)

 晴れ。朝のうち少し霧が出た。今日から暦の上では冬だそうだが、比較的暖かい立冬だった。(写真1写真2)
       最低気温 5.2℃ (04:48)、最高気温 18.8℃ (13:18)

 本日の登校風景。太郎のやつまた遅れに遅れた。目の前を通り過ぎる時に叱ったらアカンベーをして行きやがった。
写真1写真2写真3写真4

 風邪は熱もないし、ひどくはなっていないが今日も喉が痛くて少しだるいので完全休養日にあてた。
 
 年に一度の浄化槽の清掃作業があった。普段は二月に一度、水質検査をしているが、浄化槽の底に汚泥が溜まるので年に一度それをバキュームカーで汲み取っていく。

 晩飯。我が家風のさつま汁。さつま汁というのは基本豚肉を使って、豚汁のことだと思うが、我が家では昔から牛肉と野菜をたくさん入れて、よくは知らないが芋煮会のようなものだろうか。牛肉、サトイモ、ジャガイモ、ゴボウ、ニンジン、ダイコン、ネギ、シイタケ、マイタケ、コンニャクを少し濃い目に味噌仕立てで食べる。子どもたちは大好物である。


平成29年11月 6日(月)

 濃霧のち晴れ。先日よりも気温が下がったが不思議と車のウインドウの凍結は無かった。霧のせいだろうか
       最低気温 1.3℃ (05:19)、最高気温 19.4℃ (14:45)

 本日の登校風景。霧が深くて霧が深くて・・・
 写真1写真2写真3写真4

 昔シンザンという競争馬がいた、三冠馬だとか五冠馬だとか言われた強い馬だったが、その最後の子である馬がまだ生きていてオープンセサミで余生を送っている。年齢は33歳で人間に換算するとその4倍になるそうで、130歳を超える長寿の馬である、親のシンザンも35歳まで生きたそうだ。競走馬時代はハイエストシンザンと言われていたそうで、その馬は最後にはこの牧場に引き取られたが、ある年に脳卒中を起こして、懸命の介護によって奇跡的に回復して、今も牧場にいる。ただ脳卒中の後遺症で歩きが不自由である。また他の馬からエサを取られるため、食事の時には小屋で他の馬から邪魔をされないようにしてある。

 今日は牧場主どのがあそ熊本空港の滑走路脇にある熊本県家畜市場で行われる馬の競りに出る都合で午前中不在になる為に小生に餌を食べ終わったらその馬を小屋から出す作業をしてくれと頼まれていた。
 
 もし小生がいなければ、帰ってくるまで放っておけばいいだけで、そんな重要な任務ではないのだが、そのつもりで朝行ってみると、いつも手伝いに来ているご老体が先に来ていてその作業してくれたので、小生はその作業をしないで済んだ。
 
 このシンザンの子の存在を知っているファンが全国に結構いて、その余生を注目しているそうなので、もし不測の事故でもあると大変なんですよと牧場主どのは心配している。だからちょっとやってみたかったのとやらなくて済んだという両方の気持ちがある。

 馬小屋の出入り口に三本の単管パイプが差し渡してあるのだが、普通の馬であれば、それほど神経を使う必要もないのだが、とにかく足元がおぼつかないので、まず真ん中のパイプを外して、その次に、一番下のパイプを外して、最後に一番上のパイプを外すという手順になっているそうである。
 
 上のパイプを先に外すと、下のパイプが見えにくいために、馬が蹴躓くことになるので、それだけ注意を払っているということである。その他にも小屋内にした糞や小便で滑らないように、小屋に入って、それらを綺麗に始末をしてから、開放してやらなければならない。ということは狭い馬小屋に作業の為に入るわけであるが、小生はそれが今は出来るようになっている。

 つまり馬に対する不必要な警戒心が無くなってきているのである。そうかと思うと、いつもはおとなしい馬が今日は非常に興奮気味で襲いかかるように迫ってくる。以前ならそれだけで恐慌状態になるところだが、うまくその攻撃をかわしながらいなしながら柵の外に逃げ出すことも出来るようになった。
 
 今日の作業はいつものボロ拾いと水くみ、それから競りの帰りに牧場主どのが仕入れてきた飼料の運び込みをした。一袋30キロのものと20キロのものが全部で十数袋、それを餌小屋内に積み上げる前に古い方の袋を一旦外に出して、新しい袋が下に来るように積み替える。牧場主どのは普段は一人でそれをやっているそうで、「偉丈婦」である。いやいや先日のクヌギ伐採も疲れたけど今日も芯から疲れた、今日はそんな一日だった。
 写真1写真2写真3写真4

 カミさんが定時で終わって、子どもたちをインフルの予防接種に連れて行った。今年はワクチンが少ないので、早く打たないと無くなるそうである。小生、昨年は大腸がんの手術と重なったので用心のため予防接種はしなかったが、幸いにインフルに罹らなかった、今年は忘れないで早めに打ちに行きたいところだが、小生も昨日あたりから少しノドが痛い、風邪を引いたかなあ、隔離しておいたのにカミさんに移されたかな、精神力で吹き飛ばさないとな。
 
 本日から来週の月曜日までアゼリア設備点検のために全館休館となる。毎年この時期に行われているが、何を点検するのだろうか、点検した途端に設備が故障することは毎度のことだし、いまも故障中の箇所がある。もう老朽化も著しくて、なんとかダマシダマシ運転できているあいだはいいが、そのうちに致命的に故障して、閉館になるのではと心配している。


平成29年11月 5日(日)

 快晴。この秋最高の晴れ・・・だったような。放射冷却で一段と冷え込み、畑に真っ白に霜が降りていた。
   最低気温 1.7℃ (06:40)、最高気温 17.4℃ (14:46)

 一晩寝て昨日の疲れすっかり取れた。と思っていたが、少し倦怠感が残る。

 昨日失敗したチェンソーの再チェック。ほぼ同じ型番のチェンソーを二台持っていて、たまたま違うサイズのバーが使ってあって、従って、ドライブリンクの刻印もコマ数も違っていた。間違って買ったと思った替え刃はもう一台のチェンソーでは合ってたのだが昨日は別のチェンソーを持っていったので合わなかったという次第である。今日二台とも新しい替え刃を交換しておいた。これで万全である。
 
 裏の畑の燃え残りの竹などを気持ちのいい空のもと燃やした。
 
 注文してあったトラッククレーンの電動ウインチ部分が届いたので交換してこれもまた万全である。この電動ウインチは本体価格たったの4,329円、送料2,160円也。(写真1写真2写真3
 
 今日もほとんど一日外作業をして過ごした、太郎もずっと付き合っていた。

 カミさんのやつが風邪を引いて昨日から寝込んでいる、インフルだといけないので出てくるなと言ってある。


平成29年11月 4日(土)

 朝のうちは雲が多かったが昼に向かうにつれて青空が広がった、しかし昨日までと比べると少し肌寒い一日だった。
    最低気温 8.9℃ (07:27)、最高気温 14.7℃ (12:39)

 DIさんとMQY局と三人で小生の軽トラックとMQY局の軽トラック二台連ねて久木野にあるDIさんの隠れ家のクヌギの伐採に一日がかりで行ってきた。(aprs軌跡)

 今日はチェンソーの刃を新しくして能率よく作業をするつもりで、替え刃(ソーチェーン)を持っていってイザ取り替えようとしたところ、全くサイズが合わない。確かこのサイズで良いはずだがなあと思ったがどうも勘違いでもう一台の方のチェンソー用だったらしく間違ったサイズの刃を買ったらしい。仕方がないから切れない刃のままで切るしか無いかと一本倒しにかかったが、一応研いできたのにこれが全く切れない、こんなことをしてたら日が暮れるので、高森町のナフコまで替え刃を買いに行ったが、合うサイズの刃が売っていない。ハスクのチェンソーの刃だがこれでは仕方がないなと思って戻ってきて、切れなくてもこれでやるしか無いかなあと暗澹たる気分でいたところ、DIさんが、突然、何年か前に買ったチェンソーが倉庫の中にあるはずだと思い出して、探したらあった!なんだ、ナフコに行く前に思い出してくれたらよかったのにと恨めしげに言ったところ、年を取るとねえ・・・・
 
 新品のチェンソーのお陰で、その後の伐採は、一部倒した木が隣の木にかかってそれを外すのに余分な作業があったりしたがほぼ順調に進んだ。

 3時ころ作業が終わって、近くにある「あそ望の郷」にちょっと寄って帰ってきた。あそ望の郷を見る限りにおいては南阿蘇の観光は完全に旧に復した感がある、長陽大橋の復旧のおかげだろうか。根子岳の紅葉がまた一段と進んでいた
 
 今日のクヌギ伐採は、DIさんにとっては成長しすぎた木の整理があるのだろうが、要は我が家の薪材のための伐採で二台分のクヌギを全部我が家に降ろして今日の作業は終了した。MQY局にとっては軽トラックの提供だけのために付き合ってもらったようなものでシティボーイにとってはちょっとキツイ作業だったかもしれない。みんなヘトヘトで散会したが、生木は実に重くてこういった作業をすると小生も改めて体力の衰えを実感する。
 
 静かな山里、紅葉の落葉樹の中での作業、そして昼飯、疲れたけど楽しかった、両OM、お疲れ様でした、本当にありがとうございました。
 
 小生もこれほど疲れたことは近年無い、いつもはカラスの行水なのに久しぶりにアゼリアの湯船にどっぷり浸かって疲れを取った。風呂に入る文化、よくぞ日本人に生まれけり、シャワーだけの文化なんて御免こうむる、である。

 小生は最初から最後までチェンソーを振り回していたので肝心の写真を取るヒマがなかった。

 我が家の三人組は熊本市のどこかの大学の文化祭に出かけて、出発時間も同じくらいなら、帰りの時間もほぼ同じで小生と前後して帰ってきた。


平成29年11月 3日(金)  文化の日(明治節)

 菊薫る祝日に相応しく穏やかに晴れる。
     最低気温 8.2℃ (04:54)、最高気温 18.4℃ (14:05)

 今日は一日忙しかった、昼飯時に家に入ったくらいで夕方までずっと外で作業をした。
 
 青少年交流の家に薪材を貰いに行ってきた。だいぶん前に話を頂戴していてそのままになっていたところ昨日都合を訊いてきたので、あ、そうだと今日に早速出かけた次第、杉材だがありがたく頂戴してきた
 
 仙酔峡は地震の被害で登ることが出来ずに青少年交流の家の前から全面進入禁止になっていて「通せんぼ」がしてあるが、事情を知らない車が小生が行った時だけで二台やってきて残念そうに引き返して行った。行政はもっとそのあたりの広報が必要だろう。
 
 戻ってきて、裏のカメラの視界を妨げている竹を伐採してその他にも倒してあった竹などを燃やした。これで裏側の豆札の中心部の視界が開けた
 
 今、敷地内にある楓の紅葉が素晴らしい。こちら側を馬場にしようか、それとも表のほうを馬場にしようか、馬小屋はこのへんかなあなどと実現性が実に乏しいのに勝手に空想しながら作業をした、はっきり言って「湯屋番」である。
 
 ちょうど道の反対側で村の馬術部OBの貴之さんが草刈りを始めたので、作業の手を休ませて、馬を飼おうと話を持ちかけた。小生の日記を読んでいるようで、いいですね、やりましょう。フェイクニュースというのはこういった風にして広まるのだろう。
 
 馬ですかあ?飼うの大変ですよ、馬には時々乗りたいけど飼うのはなあ。大変と言っても肥育や繁殖をするわけじゃないんだから。そう言えばそうだなあ。馬はもともと群れで生活する動物なので一頭で飼うより二頭飼いのほうがいいようですよ。おお、じゃあいいじゃん、二人で飼って、ここに二頭置いておけばいいんだから。そうですねえ・・・・そうだ、そうだ。

 とにかくあちらこちらに話をひろめて種を蒔いて・・・・

 明日、久木野のDIさんの山小屋にクヌギを倒しにいくことにして、DIさんとMQYと三人で出かけることになっているので、チェンソーの整備や軽トラックの空気圧の調整などをした。過去にも二三度薪材を貰いに行っている。弁当持ってジジイ三人の楽しいハイキングだ楽しみである。

 明日はクヌギを切って引っ張らなければならないのでトラッククレーンの出番だと動かしてみたら、動かない。分解してみたが、以前なんどか復旧したことがあったが今回はどうやっても直らない、なかが錆びに錆びている、肝心な時に、さすが中国製だ。でも必要な道具なのでまたすぐに壊れるのを承知で注文をしておいた。


平成29年11月 2日(木)

 朝のうちは全天に雲がかかり今にも降りそうな空模様だったが、その後、回復して青空になった。
    最低気温 8.6℃ (00:28)、最高気温 19.1℃ (13:51)

 稲、早く植えて早く刈る品種、遅く植えて遅く刈る品種、それに、飼料用の稲などが加わって、生育期間の違いで結構長い間にわたってあちらこちらで稲刈が行われるが、子どもたちを見送る場所に立って周囲を見渡したところこのあたりではここにきてようや稲刈りが全部終わったようだ。早く稲刈りが終わった田ではまた田植えをしたかのように切り株からまた芽が出て青々としている。このヒコバエを「ヒツジ」と言う、そして漢字は「」(禾偏+魯」と書く。ここに来たての頃は、稲刈り後の田がまた青くなるのに驚いたものである。

 今日の登校風景(写真1写真2写真3写真4
 
 南阿蘇の余生場牧場オープンセサミに出かける。今日もボロ拾い、水やりをした、また、柵の一部が壊れていたので牧主どのと一緒に修理をした。馬という動物は非常に好奇心が強いと見えて、柵を番線で絞っていたりすると作業をしてるところに興味深そうにもろに顔を突っ込んでくる。
 
 往復の景色、秋たけなわである、人っ子ひとりいない、独り占めである。(写真1写真2

 晩飯。刺し身(ハマチ、タコ)、豆腐の揚げ出し、ワカメの酢の物、サトイモとネギの味噌汁。今日はハマチが非常に安かった。

 まさに日が沈まんとする頃(PM5:25)、今の時期、阿蘇谷は既に陰っているが、外輪を越えて往生岳の頂上付近にだけ日があたっていた、明日も天気はいいだろうか。


平成29年11月 1日(水)

 もうあと二ヶ月寝るとお正月じゃん!トイレに座って目の前の壁にかかっているカレンダーを一枚剥いだ、残すところあと二枚だ。
 
 今朝も気温が低かったが、室内は20℃あり全く寒くなかったので朝起きて火を焚かなかった、日中も気温が上がったので今日はストーブの出番は無かった。今の季節、まだ前の日の昼間の暖かい空気が残っているのだ、昨日も本当は焚く必要は無かったのだが、外気温につられて焚いただけで、ログ材がまだ熱を蓄えているからだろうか、一日二日くらいの低温ではまだ冷えるところまでいっていないようだ。
       最低気温 3.2℃ (06:41)、最高気温 19.2℃ (14:04)

 本日の登校風景。(写真1写真2写真3写真4写真5写真6写真7

 昨日の続きで前の畑の後片付け、マルチ剥ぎをした。昨日は別の野菜のマルチだったが、今日はジャガイモを植えていたマルチで、見ると掘るのが面倒で掘り残したままにしてあったジャガイモの畝から沢山の芽が・・、というより、もう立派な茎と葉が出ている。
 
 試しに掘ってみると、全く収穫時期のままの姿でジャガイモがゴロゴロ出てきた。これだけ芽や葉が出るからには芋もやせ細ってシワシワになっているだろうにと思っていたら、全くそんなことはない、そう言えば、ジャガイモの種芋を取り寄せた時に、ジャガイモの種芋の大きさは出来るジャガイモの大きさとは全く関係がありません、小さい種芋で全く問題はありませんと但書が付いていたことを思い出したが、ということは、ジャガイモは種芋から養分を摂って成長するのではないのだろうか、種芋は芽が出るためだけの土台で、後は地中から養分を摂るのだろうか。いずれにしても長い間、地中に在ったにも関わらず全く腐ってもいない。そうか、どうせ掘り起こしておいても芽がでるのだったら、そのまま地中に置いておいてもいいのだという新発見をした。それでもこれほど芽が出るまで放っておくと見かけは変わらなくても旨味は多分抜けているのではないかと思う、だから、そんなに延びる前に掘り起こせばいいのだ、そして後はソラニンに気をつけて食べればいいのだ。
 
 見るとまだ二列以上畝が残っている、なんとなく嬉しいような、ああ、また余計な仕事が増えたなあ、という気分が相半ばしている。
 
 ということで、今晩は、ジャガイモたっぷり使ったポトフを作った
 
 太郎、水泳教室。

 少し前から市の防災無線で盛んに一斉地震訓練の予告放送をしていて午前中そのJアラートが鳴った。小生はヘソが曲がっているから無視した。「シェイクアウト」だとか言うそうだがこの意味不明のコトバ、アメリカで生まれた運動だろう?地震先進国の日本がどうしてアメリカ如きの運動にお付き合いしなければならないの?なんで横文字なの?日本ではそんなことしなくても保育園児ですら防災意識は高いぞ、という疑問が小生の中にあるからだ、このことは小生毎年書いている。

 何かというとすぐにアメリカの真似をする、追随する、少し前に水を頭からかけてなにかの寄付を募ることが流行った、ハロウインだってそうだ、あの若者たちの馬鹿騒ぎ。なんでもアメリカの真似をすればいいと言うものではないだろう。
 
 日本には「防災の日」がある、先祖の供養をしたければ「お盆」がある、貴重な時間とカネを使って無理に時間を合わせて全国一斉にやる必要がどこにある、特に自治体などの公共機関でやっている、全国の学校なんかもやっているのだろう。後から夏子に訊いたら、ちょうど試験中で、試験が終わってから先生の号令でやった、ということだった、どうせこの組織も天下りや、利権など無駄なコストがかかっているのだろう。
 
 昨夜なんか、太郎と夏子までもが、「お父さん!トリック オア トリート!」と言ってきたので、「バカモン、日本にはお盆がある!」とピシャリと言ってやったら二人ともなんだかブツブツ言っていた。「そんなことより夏子!Treatの本来の意味は知っているのか?知らなければ辞書を引いて調べておけ、そんなお題目を唱えるより今のオマエにはそちらのほうが大事だろう」と言ってやったら「まだ習っていない・・・と思う」と言って辞書をめくって調べていた、彼女にとってはとんだヤブヘビだったようだ。
 
 日本よ、日本人、日本の若者よ、もっと矜恃を持て、無節操無批判で外国の真似をするな。これはある意味尊皇攘夷だ!(でも・・・・カウボーイはいい・・・)
 
 このシェイクアウトのサイト http://www.shakeout.jp/ を見ると、県を挙げてやっているところもあれば、一部でしかやっていないところもある。そして全くやっていない県だっていくつもある、これぞ見識。
 
 以上 ジジイのたわごと(ご家庭でハロウインパーティを楽しんでいる皆さんゴメンね)